会話しかないかも（1行も書いてない）

スタート

〜Re side〜

Re「かなた！ちょ、早いって！」

Ama「かなたくんどうしたんだろ…」

Re「うるせぇ」

朝からかなたの様子が変。走らないと追いつけないのに、かなたが走ってたりしてる様子じゃないし…こいつ何があったんだよ。俺らが帰るようにするとか言ったくせに…。

kanata「………」

Re「…っ…かなた！」

ｶﾞｼｯ

kanata「……」

Re「…もう少しゆっくり歩いてくんね？追いつけない」

kanata「…ごめん」

〜書くのがめんどいヨォ（）〜

kanata「ここだよ」

Re「………この扉開くの？」

kanata「開くよ、ほら」

ﾊﾞﾝ

なんで蹴って開けれるんだよ。脆すぎるだろこの扉。

kanata「このゲート通ったら帰れるから」

Ama「楽すぎない？」

kanata「じゃ、また」

ﾄﾞﾝ

Ama「えっ、ちょ、ま」

kanata「……ほらね」

ここに着いた途端押されて見本みたいにされたあまおが可哀想で仕方ない。不憫だなぁ。

Re「…じぁ、俺も行くかー」

kanata「………」

また泣きそうな顔してる。帰るって言ってからちょくちょくそう言うことあったけど……。

Re「…かなたー？」

kanata「…なに、行くならさっさと行けよ」

Re「ほんと変わんねぇな……今まで色々ありがとな、そんだけ、じゃ」

kanata「……そう」

かなたが最後になんか言ってたけど、途中で意識無くなってわかんなかった。

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Ama「おきろー？」

Re「ゔ……あまおか…」

Ama「ほんとに戻ってきたっぽい。帰ろうよ」

Re「…だな」

一時、あまおと歩いてたら、前からなんか飛んできた。なんかって言うか子麦粉ではあるけど。こんな真夜中に何やってんだこいつ（←ブーメランである）

子麦粉「ゔわぁあぁぁん！あまちゃんだぁあ！」

Ama「こむちゃん今、夜」

なんでこいつこの状況で冷静にツッコミ入れてんだよ。たしかに今までツッコミ所しかないようなところにいたけども。

Re「はぁ……ごめんな帰ってくんの遅くなって」

子麦粉「もう帰ってこないかとおもったぁ…」

まさとし「ちょ、子麦粉いきなり走り出すn、は⁉︎」

Re「ただいま」

まさとし「お、おか、おかえり？」

Ama「まぁ、後で色々話すから家に帰ろうよ」

子麦粉「ん！わかった」

正直なところ、予想可能回避不可避みたいなところあったけど、その後に俺とあまお（とこむまさ）が色んな人から怒られまくったのはまた別のお話。

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〜異世界側〜

末吉「お前いつまでいじけてんだよ」

kanata「いじけてないもん」

鈴「…そういえば、久々にこの3人ですね。今日は姉さんいないし」

末吉「まぁ、ベルとかりーちゃんがいたからなぁ」

鈴「結局伝えなかったんですね。かなたさんが人間じゃないこと。」

kanata「伝えれるわけない、伝えても何も変わらないし」

鈴「はいはい、そうですか”元魔王”さん」

kanata「……」

ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ

ｶﾝ

末吉「おい、やめろ」

鈴「……ふふw元魔王が正体隠して魔王に接してたり、人と関わってるとか、笑える…」

kanata「るっさい」

鈴「わかってますよ、羽菜ちゃんにも言うつもりないですし。だけど……ふふw」

kanata「誰かに喋ったら首切る」

鈴「姉さんじゃないんですから」

末吉「あいつに秘密とか話したら最後、色んな人に伝わるからなぁ…w」

kanata「……お前らしか信用できないから話したのに」

鈴「嬉しいこと言ってくれますね。でもねかなたさん……？

人間っていつ裏切るかわからないし、いつ裏切ってもおかしくないんですよ？」

末吉「まるで、いつか裏切るみたいな言い方だな」

鈴「やだなぁ、人聞きの悪い」

kanata「今までそう言うやつ見てきたよ…ずっと」

ｶﾞﾁｬ…

羽菜「あ、いたいた、かなたさん…ってなんかお通夜モードだ…」

kanata「なに？」

羽菜「渡したいものがあって…」

kanata「僕に？」

羽菜「はい！実はワタシ、服作るのが好きで、それでぬいぐるみ作ってみたんです」

鈴「ぬいぐるみ？」

末吉「なんのだよ」

羽菜「りーさんとあまさんのです！帰る時かなたさん寂しそうだったから…」

kanata「………」

羽菜「迷惑…ですか？」

ﾜｼｯ

末吉「おい頭から持つな」

kanata「あまさんのは姫音にでもあげて、いらない」

末吉「あいつになんの恨みがあるんだよ」

kanata「………」

羽菜（…よかった、少し元気になったみたいだ…）

ついでに、姫音と羽菜の会話を↓

姫音「ほ、ほんとにいいの⁉︎」

羽菜「うん、かなたさんに断られちゃって…」

姫音「ゆ、夢…⁉︎嬉しすぎる…私の神が目の前に…！」

羽菜「ぬいぐるみだけどね…w」

姫音「ねぇ！私のキャラに見立てたのも作れる⁉︎」

羽菜「時間はかかっちゃうけど…」

姫音「お願いしたい！」

羽菜「…わかった。ついでに伝えとくけど、そのぬいぐるみ服着せ替えできるからなんか衣装の要望があれb

姫音「嘘だろ⁉︎」

羽菜（うーん、後でもう一回伝えとくとして。最近姫音ちゃんが緋翠くんみたいになってる…怖…話さないほうがよかったのかな）

おわり