【押し倒して色々やってみました】
※喧嘩します。理由はこちら→愛巳が自分以外と仲良くしたから
《VadLip編》
永臣と愛巳(年上)
『だーかーらー!あれはただの友達だって言ったてんだろ!💢』
「親しげに話してただろ!💢」
『話すくらい良いじゃん!』
「その後ベタベタ触られてただろーが!嫌がる素振り見せなかったくせに!」
大声で怒鳴りあう2人。永臣は自分以外の、しかも女子と親しげに話していることに不満を覚えた。更に、その女子達は態とらしく愛巳に触れていたのだ。
「浮気しやがって!!💢」
『チッ…』ブチッ!!
彼の中で切れてはいけない何かが切れてしまった。
『お前、言って良い事と悪い事の分別もつかなくなったか?』
「い、いや…そうじゃッ」
後退りをする永臣をベッドに押し倒す。
「おい!離せ!」
『人を怒らせといて、その言い方は無いだろ』
暴れる永臣の両腕を片手で掴み、頭上で固定させる。抵抗出来ないように、腹の上に馬乗りした。
『臣が王様タイプなの知ってるし、タメ口でも気にしない…でもさこれ流石に怒るよ?』
「ご、めんッ」
『こちとら先輩なのよ?クソガキ黙らせる事くらい簡単なのよ』
「痛いッ、ゆるしてっ…」
泣き目になった永臣をジッと見つめた。愛巳は黙り込んだまま、顔を近づける。
『んっ』チュッ
「んんッ…やめっ///」
唇を重ね舌を絡ませる。喋る余裕が無くなる程、深く熱く…その内、永臣は声すら出せなくなってしまった。
「(やべぇ…息、もたない、しぬッ///)」
『ぷはっ…フゥ』
「はっ、ハァハァ…ゲホッゲホ///」
『これでも、俺が浮気すると思うか?』
「んんッ」フルフル
『そうだよな?ちゃんと臣が大好きだから、安心しなよ』チュッ
♡ーーーーーーーーーー♡
侃と愛巳(同級生)
「女子と距離近い…」
『うん、だから、俺も嫌がったよ?』
「笑ってたくせによく言うよね」
『作り笑いだから』
「それで愛想振り撒いてるのは真美じゃん」
誰とでも仲良くする愛巳。恋人である侃からすれば、嫉妬してしまうのも無理はない。
「ほんっとに有り得ない…バカなの?」
『は?』
「え、あ、ヤバっ」ビクッ
NGワードを出してしまったことに気づき、咄嗟に口を塞ぐ。
『バカ…ねぇ、バカって言った方がバカなんだよ?』
「ご、ごめん…そんなつもりじゃッ」
『イケナイ事口走っちゃう子にはお仕置してあげよっか?』
侃の肩を掴み、床に押し倒す。
「痛ッ…愛巳、ごめんッ、謝るからっ!」プルプル
『うるさい、黙って』ガブッ
「う”ぁ”あ”ッッ!!」
『痛い?』
「いたいッ…やめっ、、」
『やめていいの?笑』
噛んだ部分に触れ、ニヤケながら侃を焦らす。
「やだ…///」
『ね?その痛みもぜーんぶ、侃の為の愛情だから…』
「うん」
『次、バカとか言ったら もう何もあげない』
「ごめんさない、もう言わない(泣」
『いい子♡』
♡ーーーーーーーーーー♡
帆波と愛巳(年下)
『帆波くん、お許しください』
「やだ!」
『ほんとに、反省してます』
「(˘^˘ )プイッ」
いつになく不機嫌な帆波。原因は愛巳と女子の距離が近いからである。
『そんなに怒らなくても』
「怒るよ!だって、オレのまなくんなのに…」
『だから…ごめんなさいってば 』
「前もそう言って他の人と仲良くしてた!」
珍しく怒る帆波に、落ち込んでしまう。1回だけなら彼もここまで大声で言わない。しかし今回で3回目なので、流石に温厚な帆波も怒ってしまった。
「まなくん酷い!」
『それを言うならアンタだって、粋くんと親密そうじゃないですか!』
「うっ、それはそうだけどオレは流してるし…」
『言い訳です!俺は流したくても断っても触られるんですよ!?』
一方的に責められるような形になり愛巳も我慢の限界が来たようだ。そして、帆波を力強く押し倒す。
「わっ!?💦」
『もう、アンタ以外に近づきません…絶対離れないから(泣』
零れた涙は帆波の頬をつたい落ちる。
『だからッ、もう、怒らないで……(泣』
「泣かないで!もう怒らないから!オレもごめんね💦」
『わぁぁん(泣』
「ごめんね💦」ギュッ
愛巳が泣き止むまでとにかく慰め続けた。涙が止まり、落ち着いて喋れるようになってきた。
「一緒にいる時間増やそっか」
『はい…』
「ね、ねぇ、まなくん 」
『?』
「力…強いね、押し倒されちゃった///」
『ごめんなさい///』
「またやって」
『…///』
♡ーーーーーーーーーーーー♡
粋と愛巳(同級生)
「まーなーさん?」
『うげっ…』
「お邪魔しますよ?♡」
『…はぁ』
語尾にハートをつけて話している粋だが、背後には真っ黒なオーラが見える。愛巳は彼から逃げるように帰ろうとしたが、失敗に終わった。
『帰って 』
「そんなこと言える立場?俺は話があるから残れって言ったよね」
『謝ったじゃん』
「それだけで許さないこと、お前が1番よく分かってるでしょ…いいから入れてください」
いつも通りに見えるが、所々、口が悪くなっている。怒っているようだ。
「はい止まって」
『何?』
「逃げんな」グイッ
『ッ~~///』
首を両手で掴み、自分の方に引き寄せる。目がマジになって怒りがあらわになっていた。
「俺以外と親密そうにすんなって言ったの忘れた?」
『ッ…忘れてない』
「じゃあ何であんな仲良さそうにしてるんだよ…言いつけ、守れないなら監禁する」
『やっ、いやッ!』
「それか…いっそ殺す♡」
『粋ッ……ヤダッ!粋と離れたくない!』
死ぬことに恐怖を感じ、その場で暴れ、粋を玄関で押し倒した。
『お願いッ…もう、家でいい子にしてるからっ!殺さないでっ…… 大好きッッ…粋(泣』チュッ
「そっかぁ…♡わかった、俺の言うことちゃんと聞いて守ってね」ナデナデ
『ッ…ンッぁ♡///』
♡ーーーーーーーーーー♡
秀と真美(年下)
「わかってるのか?」
『いや、だから、その…』
向かい合って座っている。秀は胡座をかき愛巳は正座をさせられていた。
「俺を呼べと何度言った?」
『えと、、ごか…』
「10回以上だ」
『はい…』
「仲良くするのは良い…だが、過度な接触は避けろと何度も言った 」
何かと人気者の愛巳。同学年に限らず、秀のクラスメイトとも仲良くしているのだ。
『俺だって…断ってます』
「言い訳か?」
『ッ…違う!』
「これ以上言うことを聞かないようなら、お前とは別れる」
『い、嫌ですッッ!俺は秀さんがいないと、、ダメなんです!(泣』
涙を流し、泣き出してしまう。そして秀に抱き着き押し倒した。
「ッ…愛巳、落ち着け」
『嫌だっ ヤダッ……しゅうさん(泣』
「大丈夫だ別れない」
『俺を離さないでッ 何でも言うこと聞く、イジめて良いからッ、ね?♡(泣』
「後悔するなよッ」ゾクッ♡
♡ーーーーーーーーーー♡
良和と愛巳(同級生 )
『えーと…』
「むー( ー̀ н ー́ )」
『ごめんなさい』
「まなちゃんがモテるのは分かるよ?でも、僕を悲しませていい理由にならないよ!メッ!」
良和が絶賛不貞腐れ中である。愛巳を独占出来る時間が少ないからだとか、何とか…
『ごめんってば、カズ〜』ギュ~
「ん〜、まなちゃんは僕の〜」ギュッ
『お詫びするから、機嫌直して』
「ほんと?じゃあ押し倒して!」٩(*´ ꒳ `*)۶
『え、ん?うん』
戸惑いながらも良和を優しく押し倒す。
『これだけ……な訳ないか…』
「当たり前じゃーん!次はさ、いっぱいチューして?ね?」
『うっ…恥ずいじゃん///』
それでも、良和にちゃんとお詫びする為に愛巳は彼にキスをしていく。
『俺、下手でしょ?』
「ん〜ん?上手よ?嬉しいな〜」ギュ~
『ねぇ、まだやるの?/// 』
「あとは僕がやってあげるー!♡」チュッ
『やっ、、んんッ…/// 』
「可愛い〜♡」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!