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男は女性を後ろから羽交い絞めにした。
「あっ、何を……」
その瞬間、猿たちが女性に群がった。女性は必死に抵抗したが、男の腕力にはかなわなかった。猿たちは彼女の服をはぎ取り始めた。女性は悲鳴を上げたが、その口も男に押さえられ、声を出せなくしてしまった。
「ん~!! ん~!!」
女性は必死にもがいたが、結局猿たちにされるがままになってしまった。やがて猿たちは女性を丸裸にすると、その体をもてあそび始めた。その様子はまるで人間のようで、女性の体の扱いも知っているかのようだった。
「ん……んん~!!……ん……」
猿たちはまず、女性の乳房の先にあるピンク色の蕾に手を伸ばし、いぢり始めた。同時に、その白い太ももを大きく開かせると、そこには髪と同じ色の草むらに覆われた女性の秘密があった。猿はそこへも手を伸ばすと、敏感な蕾を同時にいじくり始めた。
「んん……ん……んん~!!」
猿たちは女性の反応をあざ笑うかのように、そうやって執拗に敏感な部分を責め続けた。さらに、猿の一匹が女性のそこへ顔をうずめると、舌を巧みに動かしながら敏感な部分に刺激を与え始めたのだ。
「んん!!……んんん~!!!」
女性は恐怖のためか、快楽のためか、涙を流して叫び続けたが、その声も猿の口にふさがれてしまったため、くぐもったうめき声にしかならなかった。やがて女性の中で何かがはじけたような感覚があったかと思うと、彼女はぐったりとして倒れてしまった。
すると今度は別の猿が女性の上にまたがり、自分のそれを彼女のそこに押し付けてきた。
「ん!?……んん……」
猿の意図に気づいた女性はとっさに抵抗しようとした。だが、その時には彼女は大きく足を広げられた状態で固定されてしまっていた。
「んん!!……ん~!!」
そして猿は強引に、その先端を女性のそこに突き入れた。女性は涙をこぼして声にならない悲鳴を上げた。だが、猿が巧みに腰を動かすと、女性の悲鳴はだんだん快楽の色を帯びてきた。
「んん!!……ん!……」
女性は猿に突かれるたびに短い声を上げて体をのけぞらせた。すると、それを見ていた他の猿が今度は女性の背後に回り込み、自分のそれを女性のそこに背後から突き入れた。
「んん!?……んんん~!!」
これには女性もたまらず身をよじって悶えた。しかし抵抗空しく、女性の後の穴にも、ゆっくりと猿のそれが侵入してきた。「んん!!……ん~!!」
前後の穴を塞がれた女性は、その二つの刺激に我を忘れて悶え狂った。そして前と後ろの穴から先走りを垂れ流すと、やがて恍惚の表情を浮かべて快楽に堕ちてしまった。しかし猿はそんなことはお構いなしに腰を動かし続ける。
「んん!!……んん~!……ん~!」
女性は激しく身もだえしたかと思うと、唐突に糸の切れた人形のようにぐったりとしてしまった。すると今度は別の猿に交代し、女性の体を抱え上げ、自分のそれを彼女のそこに突き入れた。そして前の猿も動きを再開すると、彼女を突き上げた。
「んん!?……ん~!……んん~!!」
女性は前後から責められて、またも身もだえ始めた。だが、今度は前を突かれるたびに後ろが締まり、それが後ろの猿のそれを締め付けるという連鎖反応が起こり始めた。
「んん!!……ん!……ん!」
もう女性には自分がどうなっているのか分からなくなっていた。やがて彼女は自分の中に何か熱いものが注ぎ込まれたような感覚を覚えると、そのまま意識を失ってしまった。
このように、たまたま村の近くを通る旅人をイケニエとして利用していたのだが、このやり方には限界があった。それは、女性の一人旅などめったにない、ということだ。いや、一人旅でなくともかまわないのだが、この時代、女性の旅人というのは数が限られていた。
(続く)