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( *˙ω˙*)و グッ!
NATO×日本の続きです。まさか続くとは主の私も思いませんでした!ということでどうぞ
光源が全く無く真っ暗な地下室に続く道にコツコツと誰かの足音が響いてる。その人物は扉の前に立ち、鍵を取り出した。そしてそれを鍵穴に差し込み回すと扉の向こうでコツンと音がして扉が開いた。
「日本さん、いい子にしてましたか?」
にこにこと笑いかける人物の正体はNATOだ。NATOは壁の配管に手錠で繋がれすっかり憔悴しきった日本を愛おしそうに眺めている。
「私を……、ここから出してください…」
手錠から逃れようと暴れたのだろうか、日本の手首は擦り切れ、真っ赤な鮮血が流れ落ちている。NATOは日本に近づき、腕を手に取ると日本から流れ落ちる血を舐めとった。
「駄目ですよ、日本さん。あなたの所有権はもう私にあるのですから、そんなことを言っては……」
NATOは手に持っていたバッグから包帯を取り出すと日本の手錠を一旦外して、丁寧に日本の腕に巻いていった。
「………っ、」
日本は黙ってその様子をじっと見ていた。
包帯が巻き終わるとNATOは再び日本に手錠をつけ直した。
「さて、どうぞ朝食です。ほら、口を開けてください」
「……」
NATOが日本の口にスプーンを近づける、拘束されていて動けない日本はそのまま大人しく口を開いた。
「…おいしい……、」
「!日本さん、やっと喋ってくれましたね。大好きですよ♡」
「……ごちそうさまでした…」
なんだかんだNATOに反発しながらもちゃんと返事や挨拶はしてくれる日本に愛しさを感じながらNATOは食器を片していた。
「では日本さん、また後で来ますからね」
パタンと音を立てて扉がしまった。その後にカチャカチャと鍵をかける音がしてNATOの足音と気配が遠さがっていった。
「……やっぱり、私は出られないのでしょうか……」
日本の手には手錠が付けられたままのため行動がかなり制限されている。動けない、そう確信した日本は少し眠ることにした。ちょうど眠気もあって意識は深く深く沈んでいった。
「……ん、っぁ…♡」
しばらくして日本は体の熱さで目を覚ました。体の内側からまるで熱が出ているかのように熱くて、苦しくて、それでいて気持ちいい。
服が擦れるだけでもその刺激は直ぐに快楽へと変換されてしまう。徐々に勃ち上がってくる自身の前に手を伸ばしたくても手は上で拘束されているため動かせない。配管から水が滴り落ちてピチョン……ピチョン……と、音が地下室に響く、さらに時々吹き込む風に服が揺れて……。
日本は変わっていく自身の体に恐怖を抱いた。しかし恐怖と絶望に染ったはずのその瞳の奥には快楽への期待が隠されていた……
〜fin監禁END〜
ふはははは!誰がえろシーンを書くと言った!?私は書けないのだ!えろシーンは読んでる人の妄想で補ってくれ!頼む!!え?日本?このあとNATOにぐちゃぐちゃにされたよ(色んな意味で)じゃーねー!