能無しが書く短文（駄作）

今日も書いていく駄作小説〜〜〜〜

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ずっとつけられてきた小さな首輪

外すことのできない頑丈な首輪

一度も愛してくれない親からつけられた小さい首輪

愛して（外して）くれてもいいのに、

「あんたなんかうちの子じゃない。」

そう言われ続けてきた

賢くならなきゃ、

沢山勉強して学校一頭が良くなった

「だからなんなのよ。」

文武両道にならなきゃ、

学校一頭が良くて、運動神経が良いと皆から評価された

「ブスは何をしてもブスのままよ。」

綺麗にならなきゃ、

誰もが認めるイケメンになった

「････････････」

怒らないで

見捨てないで

どこにもいかないでよ

「あ”、っ」

強く締められる

吐くまで締められる

ねぇ、俺の何処が悪いの？

悪いとこは直すから、ちゃんとするから、だから･･･

愛して、

愛して、

愛して。

誰よりもきれいな子でしょう？

クラスの誰よりも、キレイでいい子でしょう？

いい成績でしょ？

ねぇ

ねぇ”っ

いい子でしょ？

イイコでしょ？

苦しい、、

愛してよ

愛して、

人が足りないよ

足りない

足りない

足りないのっ！！

大きくなっても外れない小さい首輪。

苦しい。苦しい、くるしい

そうだ、恋人を作ろう。

ああ　この人だ、

この人に全てあげよう

そうしたら、

この苦しみも解けるよネ？

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愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

愛して

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嗚呼

今、幸せだなぁ

「アハ、俺、と〜っても幸せ」

すっごく

すーっごく

幸せ。

他人が見たらこう言うでしょう。

病気だ、

狂ってる、

可哀想。

愛されなかった可哀想な子。ってね

「ねぇ、愛して？」