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水鏡

31 - 27話〜猫が夢見る者の過去〜

2024年06月11日

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ごめんかなたん視点で進める。後過去に関する時は、○○sideじゃなくて○○視点にするね

最初以外圧倒的に会話だよ

誰かのママの時はかなたんだったら猫母、末吉だったら卵母みたいにしますわ

スタート


〜kanata視点〜

人の声が嫌い。いつも猫撫で声で話しかけてくるし、無駄にキンキンする。それに僕にはノイズが混じって聞こえる。でも、何人かは平気だった。初めて平気な子に会ったのは、僕が精神科にいた時で、たしか小学6年の時。でも僕は精神がおかしかったわけじゃない。お母さんとお医者さんが勝手に判断して、精神異常って診断をした。何回も通院しないといけないことが増えて、人の声を聞くだけで気持ち悪くなっていった。だからなんて名前だったかは覚えてないけど、話してた部屋から逃げちゃったの。お母さんたちに見つかりたくなくて、人が来ない場所の木の影に隠れてた。そしたら1人の……ううん、2人の女の子が喋りかけてきた。その子たちが初めて会った声を聞いても平気だった子たちだった。

鈴「だいじょぶ?どこか痛いの?」

かなた「っ……」(耳塞いでる)

鈴「耳いたいの?」

ベル「……痛いなら見せて」

2人とも木の影でうずくまってた僕のことをとっても心配してくれた。なのに僕は酷いこと言っちゃった。

かなた「………で」

鈴「え?」

かなた「近づいてこないで!!」

鈴「………ごめんなさい(泣)」

ベル「鈴?大丈夫⁉︎」

かなた「なかっ、泣かないで……ごめっ、ごめんなさ…」

鈴「ううん、大、、丈夫…どこか痛いわけじゃないんだよね?」

かなた「痛く…わない」

鈴「そっか、よかったぁ」

二つに結んでる子、異常に僕のこと心配してくる。そう言う性格なのかもしれないけど、声の聞こえ方がいつもと違うし、こんなに心配されたことないから少し怖い。

ベル「なんでこんなところにいたの」

かなた「………人の声が怖い…から」

ベル「怖い?なんで?私たちとは話してるじゃん」

かなた「………分かんない…」

ベル「はぁ?意味わかんないんだけど」

鈴「ちょっとベルお姉ちゃん、苦手なものくらい誰でもあるでしょ。そんなこと言ったら嫌いになるから!」

ベル「………ごめん…」

お姉さん?の方は高圧的で怖いけど、僕と会話してくれてるし、声が怖くないから他の人より平気。でも妹さんの方が怒ったらしゅんってなっちゃった。

鈴「えっと……それで逃げてきたの?ここ病院だし何か病気なんじゃ……」

かなた「……お母さんのとこ戻る…」

鈴「え、ほんとに大丈夫?」

かなた「戻らないと……怒られるから…」

鈴「そっか……どこか分かる?案内するよ!」

かなた「ありがと………」

鈴「どこの建物かわかる?」

かなた「………あそこ…」

鈴「え………?あそこって…」

僕が場所を指さしたら二つに結んでる子が戸惑ってた。何か悪いこと言っちゃったのかな。その子がおろおろしてたらその子のお姉さんが手を引っ張って

ベル「……行くよ」

って言ってくれた。ほんとは戻りたくないけど、怒られたくないからされるがままについていった。

鈴「そういえばお名前なぁに?わたしは鈴!お姉ちゃんはベルだよ」

かなた「……かなた」

鈴「よろしくね、かなたちゃん!」

かなた「僕……男…」

鈴「えっ、ごめんね、てっきり女の子かと…」

かなた「よくある……から」



ガラガラ

鈴「こんちにわー!」

医者の人「あら?ベルちゃんお手伝い?」

鈴「ううん、この子が迷子だから案内!」

医者「そっかー、良い子だね」

猫母「かなくん、ありがとうは?」

かなた「あり…、がと」

猫母「いい子ねー、えっと………」

鈴「すz…ベルです!それとこっちは鈴です!」

猫母「ありがとうね、ベルちゃんに鈴ちゃん」

ベル「当たり前のことをしただけです。もう戻ります」

鈴「じゃあねー!」

かなた「………うん」

鈴ちゃんとベルちゃん、自分たちの名前を反対にして話してた。なんでだろう、何かほんとの名前言ったらダメな理由があるのか。

猫母「かなくん、ダメでしょ!勝手にどこかに行ったら」

かなた「…ごめ、なさい」

やっぱりお母さんの声もお医者さんの声も怖い、気持ち悪い。なんであの子たちは平気だったのかわからないくらい。

なんでか次の年から入院しないといけなくなった。あんまりやれることないからすごく暇。でも、末吉さんも、鈴ちゃんたちも時々会いに来てくれるから、それは楽しかった。話してて平気なのは3人だけだから。

かき「ねー、なんでかなた病院にいるのー?かなたいないからノート取るの俺しないといけなくなったんだけど」

かなた「ごめんね………」

かき「謝ることじゃねえけど、そういやかなたって将来何になるの?」

かなた「…か、考えたことない」

かき「ふーん」

かなた「……末吉さんは何になるの?」

かき「うーん、俺もあんま考えてねぇんだよな、冒険者とか?」

かなた「冒険者……いいと、思う。末吉さんだったらなれるよ…」

かき「あー…一緒なる?かなた魔力量多いし」

かなた「足手まといになるから……」

かき「じゃあさ、二人ともなって何か目標達成したら一緒にやるってのは?」

かなた「あ………それならできる…かも」

かき「かもなんだ……まぁ、決まりだな」



〜Re side〜

kanata「まぁ、こんなもん」

Re「あまおー、理解できなかったから要約して説明して」

Ama「え……二人とも目標達成したらチーム組むから末吉が奇襲仕掛けてたんじゃないの。絶対前半いらなかっただろうけど」

末吉「そうだよ」

Re「え………アホじゃん」

末吉「いつのまにか実力越されたから仕方ないよな……なんであれからこうなるんだよおかしいだろ。クソが。目標達成クソ早いし、」

kanata「で、まぁ、ベルが失踪したの手伝うって言ったら申し訳ないって言いやがって、それでAランクになったらーって言ってたんだよね」

Re「そしたらベルが攻撃してきたと」

kanata「そうそう」

Ama「なんか色々とカオスだね」


おわり

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つまりカオス空間と

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