テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私が栄角様の元を去り、毛利の…いや、毛利さんのところに来てから、しばらく経った頃だった。

―鵺、すぐさま戻って来い。話がある―。

この事を毛利さんに話すと、絶対に行くな、と言われた。こんな呼び出しが来るなら、お前が生きていることも、俺達に寝返ったこともバレている、行ったら確実に殺される、と。

だが…私は迷わなかった。

鵺「いいえ、毛利さん…行かせて下さい」

バレていようとそうでなかろうと、かつての主君との間柄にきちんとけじめをつける。

それが…元忠臣であった私の責務だ。


鵺「失礼致します、栄角様」

銀田「やっと来たか…鵺」

部屋に入った私を迎えたのは、栄角様の鋭い目線と、重々しい圧だった。

銀田「鵺、私が何を言いたいかは…分かっているな?」

そう言って、栄角様は一枚の写真を私に見せた。そこには、泣き腫らした目で笑い、毛利さんの手をとる傷だらけの私が写っている。

鵺(ここに呼ばれた時点で覚悟はしていたが…こんなところで証拠を掴まれていたとは)

銀田「敵に敗北した挙げ句、死んだなどと下らん嘘を吐きおって。そんな子供騙しが私に通用すると思うのか」

私は思考を巡らせた。ここにいてもいずれ殺されるだけだ。かといって、ここから逃げようにも、組織内部の人間達をまともに相手する余裕は私にはない。ましてや栄角様の護衛はピンク、翠蘭と猛者揃いだ。

私は床に膝をついた。

鵺「裏切り者に待っているのは、確実なる死。

……こんな首でよろしければ、今ここで貴方様に差し上げましょう……」

私も、随分多くの命を奪った。そして、毛利さんや、毛利派の人間達のことも、殺そうとした。

あのような人達に救ってもらえるほど、潔白な人間ではない。

銀田「確かに、『ただの』裏切り者というならば即死だ。だが鵺、お前は違う。

…お前は、何十年もの時を共にした主君であるこの私を、裏切ったのだからな」

栄角様は私に近寄ってきて、顎を掴み上げた。

銀田「死などという罰では事足りるまい。そうは思わないか?」


鵺「はぅぅっ❤❤!ど、どうか//お止め下さいませっ//えいかく…さまぁ❤」

銀田「おやおや、駄目だろう?鵺。忍の末裔であるお前が、この程度の攻めに堕ちていては」

栄角様に押し倒されてから、もうずっと奥を突かれている。

こんな…暗殺以外で、私の身体がこんなことに使われるなんて…❤

銀田「安心しろ。散々抱き潰して…お前が使い物にならないくらい壊れたら、毛利に返してやるからな❤」

栄角様が耳元で囁く。

銀田「どうだ?鵺。かつての主に身体を弄ばれる気分は」

鵺「っ…❤❤い、嫌ですっ//❤もう…放してください//」

私が栄角様に対して拒否の意を示せば、もっと行為が激しくなる。

鵺「あ❤んぅっっ//❤❤えい、かく//さまっ❤❤いけません//❤私のような者が、こんなこと…//❤❤」

銀田「いつまで部下のつもりでいる?お前はもう、私の玩具だというのに」

鵺「ん、あ…❤嫌っ//❤❤」

銀田「……嫌なわけねぇだろ。こんなに感じてるくせに」

そのまま栄角様に抱かれ続けて、快感を感じるうちに、私は何かが堪えきれなくなるような…変な感覚に襲われた。

鵺「ひぅ//❤❤ん”あぁっ❤❤!あ…だめ//❤もう//きちゃうっ❤❤」

銀田「もうイキそうになっているのか?淫乱な奴め❤」

鵺「嫌っ//❤あああああっ…//❤❤❤!

…く、はぁ…❤はぁ…❤」

銀田「おい、何を勝手に終わらせようとしている?私はまだ満足していないぞ」

鵺「えっ…」

銀田「……俺をイカせるまで、返してやらないからな、鵺❤」

その後も、私は何度も栄角様に抱かれて、絶頂したが、それでも栄角様は満足して下さらず、私を放すことはなかった。

銀田「…さて、そろそろ聞いてみるか。鵺、私にどうしてほしい?」

鵺「はぁぁ…❤栄角様//❤もっと…もっといじめて//ほしいですっ❤❤❤」

銀田「そうか。なら、永遠に私の側にいろ。忠臣として…そして、私の愛人として」

鵺「はい…❤❤」

銀田「ふふ…♪私の可愛い鵺…❤(計画通り、鵺は堕ちた。

…ああは言ったが、お前がそう言うなら、別に良いよな?鵺…♪)」

そうして私はついに、栄角様の手に堕ちてしまった。

でも、構うことはない。栄角様なら…❤❤


この作品はいかがでしたか?

233

コメント

5

ユーザー

フォロー失礼します!

ユーザー

( ᐛ )アアアアキュイイイインッキェェェッヒャッオオオイ 語彙力?ナニソレオイシイノ?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚