⚠︎︎バッドエンド
ゆり組BL
誰かに恋をしている涼太にに俺は恋している
その誰かは誰なのか俺は知らない
知りたくない。
気づいて欲しい、でも今更引けないあの頃に戻りたくない、、、
ほろ苦いような辛い過去も甘酸っぱいいちごのような青春もずっと、、ずっと涼太と過ごしてきた、、、これからも変わりたくない、いや、変わるのが怖くて仕方がなくて変わりたくないと思ってた、、、
翔太目線💙
数日前
💙「やば、教室に忘れ物した。」
教室が閉まる前に急いで取りに帰る。
暗くなっている夕暮れの光に涼太が照らされていて、美しくて一生このまま居たいと思っていると涼太がぽつんと呟いた。
❤️「こーじのことすき、、なのかな。」
💙「、、、」
涼太にバレないように隠れてしょうがないからその日は帰った。
夜
💙「あーあ、もう少し涼太に片思いしてたかったな、、、泣」
知らぬ間に涙がこぼれる
いっそ嫌いになれたらな、、、なんて、、
数日後
💙「明日バレンタインかぁー」
俺は渡辺翔太、小さい頃から涼太が好きで好きで仕方がない片思いをしている。今年でこの恋の決着をつけたい。
❤️「今年も用意しといてるよ」
💙「マジで!やった!」
俺と涼太は幼なじみだ。俺たちは毎年恒例でバレンタインを渡している。
💙(今年はまだなんも考えてないなぁ)
❤️「翔太?」
💙「あ、ごめん」
❤️「大丈夫だよ😊」
💙(⑉°-°⑉)
やっぱ涼太はかっこいい、でも他の人にもこんな顔してるのかなと考えたら胸がモヤモヤして苦しくなる
涼太目線❤️
俺は少し前からこーじのことが気になってる
数日前!
❤️「こーじのことすき、、なのかな。」
ひとり、放課後の教室で呟いた。
自然と口から出た。最近何で悩んでたのか分からなかった。でもやっとわかった。
❤️「バレンタイン、、、この日で決着をつけよう」
数日後
今日はバレンタイン前日だ
翔太と話してるとなにか考え事をしてるみたいだ。遂に翔太にも好きな人出来たのかな?まぁ俺には関係ない。
翔太目線💙
❤️「こーじだ」
💙「行ってきなよ」
好きなのに、こーじとの仲を縮めようとしているみたいでモヤモヤする。
❤️「翔太も一緒に行こ?」
💙「、、、」
なんでだよ、好きなら一人で行ってこいよ。
俺に気を使うなよ、、、泣
💙「俺はトイレ行ってくるわ」
泣きそうになり咄嗟にトイレに行くと嘘をつく
❤️「そっか、行ってらっしゃい👋」
こっちの気も知らずにそう言ってくる涼太に少しイラつく。
トイレで
あーあ、泣
何してんだろ俺、、、
個室から出ると1年生の目黒が心配そうに見る
💙「な、なんだよ!」
🖤「先輩、泣いてますよ。」
そう言って思いっきりハグしてくる。
💙「や、やめろよ!」
🖤「何があったか教えてください」
💙「お前には関係ないだろ」
そう言って突き放す
🖤「、、、」
💙「ごめん、俺もう出るから」
腕を掴まれる
🖤「、、放課後屋上で待ってるんで話してください」
そう言って腕を離した
なんだよ、どいつもこいつも何考えてるかわかんねぇ
涼太目線❤️
トイレに行くと言って翔太はトイレに行ってしまった。俺がこーじを好きな事に気づいているのかな。
それからこーじと話してるとお昼休みはあっという間に終わってしまい午後授業が始まった。
翔太は何にも力が入っていなさそうだった。
そしてあっという間に放課後になってしまった。
❤️「翔太、一緒に帰ろ」
💙「ごめん予定あるんだ」
❤️「了解」
翔太目線
一緒に帰ろと言ってくれて少し嬉しかった。
でも今日は目黒に呼ばれたから一応行った方がいいから行く。
(えらいでしょ?)
🖤「来てくれたんですね😊」
💙「一応な、でもなんで照先輩とふっかが居るの?」
💛💜「(*^^*)」
💜「てか俺も先輩だよ?」
💛「まぁまぁ、」
💛「教えて?」
💙「(´・д・`)ヤダ 」
💛「先輩命令です。」
💙「⁝(ᵒ̴̶̷᷄ᾥ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝」
💙「(今まであったことを話す)」
ふっかが翔太を撫でる
💜「頑張ったな」
💙「やめろ化け物!」
💛🖤「www」
💜「えーん、照ー」
💛「おーよしよし」
💙「真面目に考えてもらって」
💜💛「すみません、、」
💛「まぁ、作者にお願いして無理やりくっつけるしかないよねw」
💜「メタいぞ」
🖤「てか、俺とこーじ付き合ってるよ?」
💜💛💙「え?」
💙「聞いてないんだけど!」
🖤「言ってないもんw」
💜「おめでとう わら」
💛「いつから?」
そこからめめこじカップルの馴れ初めやら話を聞いてたらいつの間にか18時くらいにってしまっていた。
💙🖤💜💛「ばいばーい」
💙「バレンタインどうしよ、、」
次回 バレンタイン
短編集なのに数話使いそうですみません🙇♀️
コメント
1件
コメント失礼します🙇♀️ おおお…!これからどうなるんだろう、っていうか舘様の片想い?破綻した…笑 続きが気になります! くれぐれも無理はせずに頑張ってください!