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次の夜、、

三門市の夜は静かに人間一人も居ない

どころどころ電灯が小さな光を放っている

そして、小さな光とは別に一つの大きな建物の線が光っている

それらを電灯の上から見ている人影、、

黒と伯が言った

「夜だと、ボーダーがあぁ見えるのか」

「夜俺らほとんどマンションから出ないからねぇー」

「と言うより、寝てるから」

「まぁな」

と二人は話している

黒達は髪を元の色、、黒と白に戻しており

瞳も黒は左目を赤、伯は右目を緑に

服装は黒と白になっている

二人は姿を見えないように消えている

「ボーダーに侵入したら好きにしていい、、だか何か面白い事があったら直ぐに教えろ、、俺もやりたい」

「あはは!、もちろん!黒も俺に教えてよー、、それに盗む時にもね、、」

「まぁ、、善処はする」

「じゃあ行きますかー」

と話して黒達は電灯から空を飛んでボーダーに向かった

すると、空を飛んでいるとボーダーの屋上からまだ高校か中学生ぐらいの男女生徒がライフルを持っているのが見えた

『ライフル?、、しかも二十人ぐらいが持ってるぞ?』

『こわ!、あれ狙われたら人だりもねぇーじゃん!』

『まぁ、いい屋上に降りるぞ』

『了解』

と伯達はライフルを持っている人達の目の前に降りた

『改めて、このライフル見ると凄いな』

『本物見たいだ』

『黒ー、あんまし近くで見るとあぶねぇーぞ?』

と伯が言っていると黒が言った

『伯、、ここからは別に行動だ、、好きにしてこい、、』

『集合はマンションで、、夜中の5時』

黒がそう言うと伯はニヤリとして屋上から消えて建物内に入って行った

そして、屋上に一人残った黒はライフルを構えている奴らの前に姿を現した

「ライフルを持ったらダメだよ?」

「特に人に向けたらね?」

と言って姿を現すとライフルを持っている奴らは驚いている

「今日は良い夜ですね?、、風も気持ちいい、、」

黒がこう言うと一人の青年がライフルを発泡した

だが、黒はその青年にこう言った

「って、、、ライフルを発泡するな、、少しお仕置きが必要だな?」

と黒は言うと青年の首を片手でつがみ強く締めた

青年

「ぐ!、、」

「全く、、っておや、、貴方は大人ですか?」

と黒は刀を持っている男に言った

「そうだ、、彼を離せ」

「ふふ、誰か放すかよ!」

黒は青年の首を片手で強く再びすると青年から女の声こう聞こえた

「ベイルアウト」

女の声が聞こえたと同時に青年は突然飛んで行き建物の中に消えてしまった

「消えた?、、ベイルアウト?」

「がら空きだ!」

シュ!

「あぶ」

黒はギリギリ男の刀をよけた

「危ないな、、」

「俺が直々の貴方達の相手してあげますよ、、」

と言って黒は屋上にいるボーダーを相手した


一方、伯

伯は建物内にバレずにでき廊下を歩いているも上から大きな音が聞こえた

『?、この大きな音は、、屋上だな、、黒の奴おっぱじめたな?』

『俺はどうするかねぇー、ボーダー内の情報収集するかね』

伯はそう言って近くにあるドアを開けて回りボーダーの仕組みや隊の事等を見つけては写真を撮りを繰り返していると

廊下から複数人の声が聞こえた

『おっと、、誰かね』

と伯が廊下を見るとそこには三人の青年達がいた

『うーん?、、誰だっけ?』

伯はボーダーの隊の表を出すと三人の名前が書いてあった

『あった、、A級、風間隊』

『風間蒼也、歌川遼、菊地原士郎』

『何で、A級の風間隊が居るんだ?』

と伯が一人言っていると菊地原が言った

菊地原

「風間さん、本当にここに侵入者がいるんですか?、誰も居ませんよ?」

菊地原

「それに、物音がしません」

と菊地原が言うと伯は驚いた自分達の侵入に気づいているからだ

『侵入に気づいてるよな、これ、、しかも何で此処に居るって分かったんだ?』

『俺姿消してるんだけど、、』

『まぁ、、良いや、、風間隊の真横通って行こ』

と伯は風間隊の真横を通ろうとすると

シュ

『え?』

突然、ナイフ見たいな武器が伯の首を通って行った

『え?、え?ナイフ?』

『な、何で?』

伯が混乱していると風間が言った

風間

「真横に気配を感じたが、、気のせいか、、」

歌川

「真横にですか?」

風間

「あぁ、、菊地原お前はどうだ?」

菊地原

「全くです」

風間

「俺の気のせいだったのか?」

『いや、気のせいじゃあねぇーよ?こぇーよ?風間って奴霊感とかあんの?』

『無かったら、、凄いんだけど?』

『まぁ、良いや、、早く通ろ』

と伯は今度こそ風間隊を通って行った、、が突然、、後ろからまたナイフが来た

『っ!!』

伯は今度はそのナイフを掴んだ

『あぶな、、って、、このナイフ、、風間の、、』

と伯が言うと

???

〈そうだ、俺だ〉

『え、、!?』

と伯が声の聞こえる方に顔を向けるとそこには真横を通った風間隊がいた

風間

〈驚いている見たいだな〉

『それは驚くだろうが!、何で見えてるの!?』

『さっきまで見えて無かったはず、、まさか!』

伯は風間隊の姿を見ると彼らは透明化になっている

『カメレオン、、ステルスかよ!』

菊地原

〈!、何でその事してるのわけ?〉

歌川

〈風間さんの言う通り、カメレオンを使って良かったです、、まさか透明化していたとは〉

風間

〈一か八か掛けてみて正解だったな〉

風間

〈俺の気のせいでは無かった〉

『気のせいで済ませてくんない?』

『って、俺行くわ』

『風間隊の相手は今はしてられん、、』

と伯が言うと伯の姿は今度は凄く薄くなった

菊地原

〈行かさないよ!〉

菊地原は薄くなる前に伯に攻撃をしたが伯はその攻撃を避けて菊地原の首を切った

菊地原

〈な!〉

『ベイルアウトだな?』

『じゃあーねぇー』

と伯は言って消えて行った

風間

〈菊地原!〉

菊地原

〈大丈夫です、ですけどベイルアウトを何で知ってるんですかあいつ〉

歌川

〈何でしょうか、、まさかボーダー内に仲間が居るとかでしょうか?〉

風間

〈分からない、、他の隊にも連絡するぞ〉

菊地原、歌川

〈〈了解〉〉


一方、黒

屋上にいるボーダーの隊を全員レイアウトと言う事させて、建物内に入り伯と連絡をとり

レイアウトと言う物について教えて連絡を切り、何処かの部屋に侵入していた

『、、何かないか、、、』

『此処は保管室か何かと思うんだがな、、』

と黒は言いながら話していると

『?、何だ?これは?』

一つだけ、資料とは別にケースに入っている何かが置いてあった

『、、これは、、一体、、』

黒はそのケースの近くにある資料を見つけては読むとこれ何かが書いてあった

『黒トリガー(ブラックトリガー)?』

『優れたトリオン使いの命と全トリオンを灌いで作られるトリガー、、』

『、、、この黒トリガーは風刃、、』

と黒は資料を読み終え伯に通信した

[伯、おもろい物見つけたぞ]

[え?、マジ!]

[盗むから後で見せる]

[おっ!オッケー!]

と伯との通信を切りケースを腕で壊し中にある風刃を取った

『この黒トリガー、、使って見たいな、、誰か試しにやりたいな、、』

黒は保管室から廊下に出ると其処には一人の男が刀を持っていた

『、、、良い相手が居たな、、』

と黒は黒トリガーを発動させた

発動させると刀のような真横から8本の帯のような物があり動いている

『悪いけど、、ベイルアウトして貰います』

黒はそう言って男に攻撃しようとすると突然後ろから攻撃をされた

『っ!、誰だ』

攻撃をして来た方を黒が見るとそこには一人の男がいた

黒はその男を知っていた

『迅悠一!』

そう玉狛支部でソロ、A級である迅であった

『何で此処に!』

と黒が言うと黒が攻撃しようとしていた男が迅に言った

「迅!何するんだよ!俺に当たる所だったぞ!」

と男が言うと迅は言った

「いやー、すいません、太刀川さん」

「けど、こうして無かったら太刀川さん、、ベイルアウトしてましたよ?」

「風刃の攻撃でね」

と迅が言うと男、、太刀川がマジかと言う顔をした

『、、、此処から離れるか、、面倒な事になりそうだしな』

『、、だけど、、、太刀川さんにはベイルアウトして貰おう』

と言って黒は風刃を太刀川に向けて攻撃すると帯が太刀川の腕を切り落とした

太刀川

「っ!、目の前か!」

『ハズレ、、あんたの後ろだ』

と言って黒は風刃ではなく手で太刀川を貫いた

そして、太刀川はベイルアウトした

「っ!、読みの逃した!」

『今度は迅あんた、、』

と黒が言っていると伯から通信がきた

[おーい、黒]

[何だ、、今忙しいあとに、、]

[いやねぇー、、誠に言いずらんだけと、、そろそろ5時になるぞ?]

と伯が言うの黒は腕時計をみた

[、、4時半、、引き上げるぞ]

[了解ー]

と通信を切って風刃をポケットにしまい迅の横を通る時な迅に聞こえるように言った

《風刃は貰いますね?、、》

《返してほしかったら、、俺達を探して下さい》

「っ!」

迅は横を直ぐに見るとそこには誰も居なかった

「、、これは、、、ヤバいかもな、、」

と迅は一人そう言ってた


黒達はボーダーから出て行き自分達のマンションに着くと

其処には、時と犬が出迎えをしてくれていた

「お、ただいまー」

「今帰った」

「お帰りってもう明け方5時だぜ?」

「お疲れ様じゃあったの」

「先に寝かせてくれ、、眠い」

「同じく、、」

と二人が言うと犬達は少し笑いながら二人と共に中に入って行った

部屋に戻り、黒と伯はお風呂に入り布団にそのまま入り直ぐ様寝てしまった

「そうとう疲れておったようじゃあの」

「だな、、ボーダー内部の事コイツらが起きたら聞こうぜ」

「いつ起きるがわかんねぇーけどな」

「そうじゃあな、、、」

と犬達は話して静かにドアを閉めて朝食の支度を始めた

四章終わり


五章開始

少年少女の怪異の七不思議2

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