この作品はいかがでしたか?
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最高の終わりを最高のスタートへ。
hr視点
スタートラインのライブも終わり
俺らは駅でお別れをする事になった。
こんなに寂しい事は分かってた。
昔の俺は、このメンバーで
たまアリで輝けると思っていたんだ。
うた、こむぎ、たくぱん、ゆーま、きゅー、そーちゃん
そして山田
あの時の俺はめちゃくちゃ張り切っててさー、炎上なんかも、しちゃって、
でもそれくらいアイツらとなら一緒にいけると信じてた。
だけど今、俺達は解散をする。
um)今日楽しかったですね ~、!
km)せやなぁ、あっという間やったけど最高やったわ 笑
hr)はは、そうだな、笑
俺は苦笑いしか出来なかった。
もちろんライブは楽しかった
だけど
それよりもずっと
こいつらとゲームをしている時間が何よりも楽しかった。
そんな時間が今、終わりを迎える。
tk)これも全部はるてぃーのおかげだよ。
hr)え、ッ?
so-)そうっすね!はるさんが誘ってくれなかったら僕、ゲーム実況者なんてなってませんでしたし!!
ky)確かに!はるさんが居たからこそみんなが居るもんね!
um)確かに寂しいですけど、また通話しながらゲームだって出来ますし笑
km)せやな!、それこそ、離れてても一緒 やもんな!!
ut)相変わらずだな ~ 笑
hr)みんな … ッ 。
tk)またゲームでもしよーぜ。
ut)また誘ってやる笑
tk)いやお前が言うんかい
MM)笑笑
tk)それじゃあ、そろそろ行くわ。
ky)じゃあ僕も
so-)僕も
um)… 僕も
km)俺も帰るわ ~
mm-ut.hr)じゃあ、またゲームしましょう/しよう
ut.hr)おうッ!!
あぁ、本当に終わってしまうんだ。
今すぐにでも彼らに待って、と声をかけたい。
だけど、俺はリーダーとして、
アイツらを見守ってあげなくちゃいけない。
アイツらにとって今日のライブが
最高の終わりで最高のスタートになればいいと
そんなことを願うばかりだ。
ut視点
俺とはるてぃーはみんなと真反対だから2人で帰った。
彼の目には透明な水たまりがあった。
きっととてつもなく寂しいのだろう。
俺は入ってから1年半とかしかいなかったけど、
彼はずっとメメントリとアイツらの隣にいた。
だから俺よりも何十倍、何百倍と悲しいのだろう。
そんな彼を俺は抱きしめていた。
ut)アイツらは、きっと大丈夫。
そう一言放って …
hr)うたッ …
俺はそのまま話を続けた。
ut)寂しいのも、悲しいのもみんな同じなんだ。でも、今日という日は
最高の終わりで最高のスタートになったんだ。お前ばっかり泣くの我慢してんじゃねーよ。ばーか
hr)うた、ッッ …
hr)おれ、ッ 本気でアイツらとたまアリを目指してたのにッッ … ポロッ
hr)… ポロッ
彼は黙って涙を流した。
俺はそれを静かに、受け止めた。
そして彼は
hr)うたぁ、次はどんな企画撮ろうか … ?
と。
hr)どうやって活動していこうか … ?新しくメンバーでも募集するか … ?
それとも、2人でクッッソおもろい動画を作ろうか … ?ポロッ
ut)俺はお前のやり方についていく。これからもずっとな。
hr)そっか、…
hr)なぁうた、お前は今日が
最高の終わりで最高のスタートだったか … ?
ut)…
もちろん。
最高の終わりで最高のスタートだったよ。
end
あとがき
改めてメメントリ様今までお疲れ様でした!
今日という最高の終わりを、最高のスタートと言えるように。
これからも一人一人になってしまっても頑張って欲しいと願っています。
そしてこれからの物語はもちろん通常通りです。
メメントリ様の物語を書かせていただきます。
その場合、私はこのメンバーでの小説しか書きません。
例え、他のグループに所属をしても、他の方が入ってきたとしても
私はこのメンバーで、書き続けます。
そこの所把握お願い致します。
皆様も、今日という日が
最高の終わりであり最高のスタートであって欲しいと願っています … ♪
本当の終わり
コメント
5件
感動しました!! もう泣きそう…親の前だから泣くは出来んけども()
すっげー空気壊してまうんやけどさ