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普通の人間

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普通の人間

1 - 桃青

♥

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2025年09月09日

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【注意事項】

①こちらはirxsのnmmn作品です nmmnを理解している方のみお読みください

②この作品には、以下の要素が含まれますので自衛等お願いします

    ・桃青

    ・病み

③他SNSなど、齋-nari-の作品を公に出すことは絶対にしないでください

④コメント欄ではご本人様の名前を出さず、伏字の使用をお願いいたします






普通の人間








「…そんな簡単に考え方が変わるかっちゅうねん、…笑」



背もたれに体を預けながら、オフラインと表示される画面を見つめる。

別に配信で言ったことが嘘と言いたいわけではないし、実際嘘では無い。



それでも結局、「普通」の人間であることに変わりはないだろう。

特に誇れるものもなく、自慢できる大きな何かがある訳ではない。

それは昔から変わっていなくて。


歌い手という括りから見てみれば、英語で歌ってみたや帰国子女を武器にする歌い手も見かけることもある。

そもそも日本人だけではなく、アメリカ人なんかが投稿しているものも見たことがあるくらいだ。

そう考えたら、TOEIC満点も英検1級もそこまで価値があるものでもないと言われたらそれまでなのだろう。



「……やめた、もう知らね…っ」


そう考えてるのも馬鹿馬鹿しくなって、諦めてベッドへと移動を始める。

こういうところも、何もせずに終わらせようとするところも、本当に嫌いだ。














思えば昔からそうだった。

忙しすぎてメンタルが削れていくことはあるが、どちらかと言うと何もしていないことに罪悪感を覚えて嫌悪に包まれることの方が多かった。


だからこそ働き詰めの方が全然マシだし、むしろ何もしていないという苦痛から逃れられるいい方法だと思っている。


残るのは真面目な社会人として仕事をし続ける自分だけ。

結局、俺自身が残ることはない。むしろいらないくらい。



布団を被り、頭まで隠す勢いで全身を包み込む。

…すぐ側のデスクで鳴り続けるスマホは無視して。


もうこの際おついふも明日の朝でいいかもしれないと頭をよぎるが、ないこに怒られる方が面倒だと思い鳴り続けていたスマホを手に取った。


敢えてソロ曲の話には触れずに、通知も見ずに。




青いボタンをぽちっと押し、それからすぐに電源を落とした。

今日はこれでもうネットとはおさらば。

どうでもよくなったからこの際何も気にしない。







がちゃりとドアが開く音で段々と意識が浮上する。


と同時に、危機感を覚えた。



今までよりももっと丸まって、膝を抱えるように小さくなり、頭までも布団の中へ隠す。

今の俺に確認しに行く勇気も元気も無い。




そのまま少し寝かかっていると、すぐそこの扉が開く音がした。

でもそんなこと気にしない。気にも止められない。


ベッドに何かが乗る感覚。最悪死んでもいいかと、布団から顔を出そうとも思えなかった。


ふわり。


布団から少し出ていた頭を、とても優しい手つきで撫でられた。



「…っぇ、」




「頑張ったなぁ、まろ」


「……なぃ、っッ?」

聞こえた声は、今日の昼も聞いたないこのものだった。


「まろにはまろだけの取り柄があるよ、そうじゃないといれいすに入れてないからね」


まるで俺の心理を全て分かっていたように言葉をかけられた。

なんで分かるの、なんて疑問はどうでも良くなった。



「配信閉じてからすぐ同じ部屋入ったのに、全然まろ気づかないんだもん、びっくりしちゃった。」


「変な独り言も呟いてたから、ないこが癒しに来てあげたんだけど…寝ちゃうなら仕方ないね、笑」



…いたんだ。ディスコなんて確認もしていなかったから、本当に気づいていなかった。


でも、気づいていなくてよかったかもしれない。

もしかしたら今頃嘘で固めすぎて、壊れていたようなきがするから。





「……ぁした、…癒してくれる? 」




「勿論、





仰せのままに。」













最近は本当に駄作以下小説製造機ですね😞😞


ちなみに僕が限界稼働マンなのは作中の理由からきてます

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