コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あの公園から抜け出したのは悪いと思ってる。でも、戻りたいと思えないのだ。
一歌「………っポロポロ」
顔を手で隠し、泣く。すると、私がよく知っている声が聞こえた。
?『縺いち溘☆縺代か※』
ノイズが含まるこの声は…
一歌「み、く…?ポロポロ」
Leo/needのみんなでつくったセカイのミクだった。
ミク『だい諠ウ縺じょ?rう螳医ぶ▲縺ヲ』
一歌「だいじょうぶじゃないよ…っ!どうしたら、いいの…?ポロポロ」
涙声で話している私を見て、ミクはどうするだろう。
ミク『♪――螟ァ――――荳亥―――、ォ――』
ノイズ混じりの歌声は、優しくて、弱々しくて、私に寄り添ってくれた。
一歌「♪―――――――――ポロポロ」
そんな歌声をもっと聞きたくて、もっと知りたくて私も歌った。
ミク『♪―――荳?邱―――偵↓』
一歌(…あたたかい…もっと…聞きたい)
ミク『…………』
スマホに映っているミクが固まった。どうしたのだろうと思った途端
ミク『…諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>』
ミクが言う言葉は、なんて言っているのか分からなかった。
ミク『荳?豁後?諠ウ縺?r螳医▲縺ヲ』
一歌「みく…?」
ミク『螟ァ荳亥、ォ縲ゅ≠繧翫′縺ィ縺』
ミクの姿が薄くなっていく。嫌だ。そう思った。
一歌「嫌…ミク…!」
ミク『螳医l縺ェ縺上※縺斐a繧』
ミクが消えた。
一歌「…いかなきゃ」
と思った瞬間に来た。
?「一歌ーーーーー!!」
一歌「あ…ぇ」
司さんだ。
司「一歌、だいじょu」
一歌「ごめんなさい!」
目があった瞬間に謝った。
司「えっ⁉」
一歌「へ?」
司&一歌「…え?」
司さんが驚き、私も驚き、2人共困惑状態だった。
?「星乃!/星乃さん!/一歌ちゃん!」
びくっと体が反応してしまう。
寧々「星乃さん、大丈夫だよ。星乃さんのせいじゃない。っていうか、私達が勝手に味方になってるだけだから」
“勝手に”…?
彰人「まぁ、そうだよな。星乃がいじめたっていう証拠もないし、逆にいじめてないっていう証拠もないからな」
一歌「…信じれなくても、いいの?」
思わず聞き返してしまった。
愛莉「いいのよ。こっちだって証拠、ないもの」
司「そうだぞ!だから信じなくてもいい、信じてくれなくてもいい。ただ、救いたいだけだからな!」
信じなくてもいい?救ってくれる?
一歌「…いい、の?ポロポロ」
愛莉「いいのよ。それで」
嬉しい。救ってほしい。でも…救われなかったんだ。私は