TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

あの公園から抜け出したのは悪いと思ってる。でも、戻りたいと思えないのだ。

一歌「………っポロポロ」

顔を手で隠し、泣く。すると、私がよく知っている声が聞こえた。

?『縺いち溘☆縺代か※』

ノイズが含まるこの声は…

一歌「み、く…?ポロポロ」

Leo/needのみんなでつくったセカイのミクだった。

ミク『だい諠ウ縺じょ?rう螳医ぶ▲縺ヲ』

一歌「だいじょうぶじゃないよ…っ!どうしたら、いいの…?ポロポロ」

涙声で話している私を見て、ミクはどうするだろう。

ミク『♪――螟ァ――――荳亥―――、ォ――』

ノイズ混じりの歌声は、優しくて、弱々しくて、私に寄り添ってくれた。

一歌「♪―――――――――ポロポロ」

そんな歌声をもっと聞きたくて、もっと知りたくて私も歌った。

ミク『♪―――荳?邱―――偵↓』

一歌(…あたたかい…もっと…聞きたい)

ミク『…………』

スマホに映っているミクが固まった。どうしたのだろうと思った途端

ミク『…諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>諤悶>』

ミクが言う言葉は、なんて言っているのか分からなかった。

ミク『荳?豁後?諠ウ縺?r螳医▲縺ヲ』

一歌「みく…?」

ミク『螟ァ荳亥、ォ縲ゅ≠繧翫′縺ィ縺』

ミクの姿が薄くなっていく。嫌だ。そう思った。

一歌「嫌…ミク…!」

ミク『螳医l縺ェ縺上※縺斐a繧』

ミクが消えた。

一歌「…いかなきゃ」

と思った瞬間に来た。

?「一歌ーーーーー!!」

一歌「あ…ぇ」

司さんだ。

司「一歌、だいじょu」

一歌「ごめんなさい!」

目があった瞬間に謝った。

司「えっ⁉」

一歌「へ?」

司&一歌「…え?」

司さんが驚き、私も驚き、2人共困惑状態だった。

?「星乃!/星乃さん!/一歌ちゃん!」

びくっと体が反応してしまう。

寧々「星乃さん、大丈夫だよ。星乃さんのせいじゃない。っていうか、私達が勝手に味方になってるだけだから」

“勝手に”…?

彰人「まぁ、そうだよな。星乃がいじめたっていう証拠もないし、逆にいじめてないっていう証拠もないからな」

一歌「…信じれなくても、いいの?」

思わず聞き返してしまった。

愛莉「いいのよ。こっちだって証拠、ないもの」

司「そうだぞ!だから信じなくてもいい、信じてくれなくてもいい。ただ、救いたいだけだからな!」

信じなくてもいい?救ってくれる?

一歌「…いい、の?ポロポロ」

愛莉「いいのよ。それで」

嬉しい。救ってほしい。でも…救われなかったんだ。私は

loading

この作品はいかがでしたか?

604

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚