ナムジュン

お風呂場に行くホソガを見送った後

俺はスマホをいじり始めた

そういえば

ホソガ、服を持って行ってなかったなと思い

服を適当に選び

お風呂場に行った

🐨「ホソガー、服適当に置いとくぞー？」

🦄「はーい、ありがと〜」

とお風呂から叫んでいた

ソファーに座る前に寝室の電気を付けておこうと思い

寝室の電気を付けた

寝る時は

同じ部屋で

同じベッドで眠っている

ベッドのサイズはキングサイズと大きいが

くっついて眠る

俺からくっつく事もあるが

大体はホソガからくっついてくる

くっついてくる時が可愛くて可愛くて

🦄「くっついて良い？」

と上目遣いで言ってくる

言われるたびに

心臓が破裂しそうになっている

俺の彼女、世界一可愛いと思う

電気を付け終え

ソファーに座る

あれ？

そういえば、今更だが

俺はホソガの棚から服を取ったか？

ん？

ズボンを取った記憶もないぞ？？

大丈夫か？？

数分後

🦄「お、お待たせ、お風呂どうぞ///」

🐨「ああ、分かっ」

顔を上げると

ホソガの格好に唖然とした

ダボダボのTシャツしか着ていないように見える

Tシャツを見ると、俺の物だった

一瞬で、間違えたと思った

俺は恐る恐る聞いた

🐨「ホソガ？ズボン、履いてるか？…」

🦄「なかったんだよ！！ナムジュナ、ちゃんと確認してよ！！///」

つまり、今ホソガが来ているのは

いわゆる彼シャツとパンツのみという事だ

やばい、早くお風呂場に行かないと

そう思い

足早にお風呂場に行った

湯船に浸かり

ふとさっきのホソガの格好を思い出す

あの姿を見て

興奮しない方がおかしい

下を見ると

俺のものが主張していた

俺はホソガの姿をなんとか脳内から追い出そうと

他の事を考えた

ホソガがハグやキスに慣れるまで

キス以上の事をするつもりはない

ホソガが嫌がるかもしれないし

そのせいでホソガが恐怖を感じたり

俺の事を怖がるかもしれないからだ

無理矢理押しつけて行う

というのはしたくない

ホソガが可哀想だ

本当は、ホソガがあの社員共にヤられた時から

上書きしたいとは思っているが

なんとか抑えている

数分経って

湯船から上がり

シャワーを浴び

寝室に向かった