テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ヤンデレ執事【はぁ〜♥こいしお嬢様♥】
こいし【し···執事···さん···♥】
ヤンデレ執事【こいしお嬢様♥私はこいしお嬢様を愛しています。でもこいしお嬢様は隣の国の主とか言う貧乏人と恋をしている。私はそれが許せなかった。だから、私が、あの男を殺し、隣の国を滅亡させました。】
こいし【っ!まさか?!】
ヤンデレ執事【はい。だから、もうあの貧乏人の事は忘れて、私と愛し合いましょう。】
こいし【あ····あぁ·····】
ヤンデレ執事【愛していますよ♥こいしお嬢様♥】
一方その頃
研究所
主【ん?】
研究者【お。起きたか。】
主【っ?ここは?】
研究者【ここはどっかの研究所だ。】
主【でも、俺、死んだはずじゃ···。】
研究者【君の骨を復元して、蘇らせたんだ。その時に、君の体を少し改造させてもらった。】
主【え?】
研究者【君の体に、仮面ライダークウガの力を宿したんだ。変身!って言ってみて。】
主【え?うん。変身!】
マイティイフォームの音
主【っ!姿が変わった。】
研究者【その力を使って、皆の仇を取ってやれ。】
主【うん!俺!行ってくる!】
研究者【あっ!待った!】
主【?】
研究者【これも···。】
主【っ!バイク?】
研究者【あぁ。もしもの時は、それを使って逃げてくれ。】
主【分かった!じゃぁ、行ってくる!】
ワープ
主の村
主【っ!なんてことだ···、王様の城もボロボロだ。っ!父さん!母さん!兄さん!姉さん!皆···あの執事に殺されたのか···。あの執事、絶対許さない! よし、このバイクに乗って、こいしの城に向おう。】
そうしてバイクを走らせ、城に向かった。城に着き、ついに、あのクソ野郎の所へ···。
ヤンデレ執事【ハハ。やっとあの貧乏人の男から解放出来た。しかもあの男、私のお嬢様と仲良さそうに話してた。私のお嬢様が愛おしそうにあの男と話し合ってる姿が忘れられない! さてと、お嬢様に、あの男の骨の原料で出来た、花をプレゼントしよう。お嬢様は花が大好きだからな···】
主【そこまでだ!クソ野郎!】
ヤンデレ執事【っ!貴様は主?!何故だ?!私が殺して、花壇に埋めたはず···?!】
主【もうあの時の僕とは違う!】
ヤンデレ【まぁいい。また殺せばばいいだけだ。二度とこいしお嬢様に近づくなぁぁぁぁ!!!】
そう言って、クソ野郎は主にナイフを投げてきた。でも、改造された主にとって、コイツはもう敵ではない。
カキン!カキン!
ヤンデレ執事【なっ!嘘だろ?!】
主【今度はこっちの番だ! っ!】
アークル出現
主【変身!】
マイティイフォームの音
ヤンデレ執事【なっ!なんだ貴様はぁぁぁ!!】
主【仮面ライダークウガ! はーーー!うぉーーーーりゃーーー!!】マイティイキック
ドカーン!!
ヤンデレ執事【ゴフッアッ!!】 バタッ
シュ〜〜〜〜。
ヤンデレ執事【なっ何故だ!お嬢様の為なら···何でも出来るのに···!】
主【クソ野郎。】
ヤンデレ執事【な···何だ···?!】
主【僕はみんなの仇を取っただけだ!!】
ヤンデレ【うるさい···!黙···れ···!】バタッ
檻
主【こいし!】
こいし【っ!主?!死んだはずじゃ?】
主【それより、今はここを出よう!】
こいし【っ!うん!】
バイクの音
その後、主に助けられたこいしは再度、主に告白し、付き合い出し、秘密の結婚式を開いた。結婚式の服は、こいしはウエディングドレス。主は、仮面ライダークウガに変身して、結婚した。それを影から見てたこいしの両親は、二人の結婚を認め、幸せを願った。
一方あの執事はこいしを監禁していた事がバレ、隣の国を滅ぼした事もバレ、処刑された。
主とこいしは、幸せに暮らしている。
コメント
2件
こいしと一緒に青空へ。
主くんは五代だったのか…