no side
3日後の朝
AM 9:00
葉月『今日は半グレ組織の勧誘かぁ〜』
葉月『あ ご飯食べてない!時間無いしなぁ、、、コンビニでいっか!』
道中
葉月『(食べてからそのまま行こうかな)』
店員『ありがとうございました〜』
葉月『ん〜』チラッ
りぃは時計を見る
葉月『あ、書類提出してないッ!締め切り12時までだったはずッやべぇ』
葉月『(人気少なそうでちょっと危ないけど、、、仕方ないッ)』
タッタッタッタ
???『ちょ~っとねんねしといてくれぇ』
葉月『むぐッ!?だ、、れッ?』
質問の答えは返されることがないままりぃの意識は闇に落ちた
葉月『、、、んッ』
葉月『ここどこ、、?(手足は拘束されてる、、、か、)』
???『起きたかぁ〜色々聞かせてもらうぜぇ』
葉月『誰だッ!?』
そこには金髪の外人っぽい顔立ちの男が立っていた
それは紛れもなく”ダヴィッツ”だった
ダヴィッツ『葉月りぃ?』
葉月『なッッ!?(まさかダヴィッツ!?)』
葉月『裏神についての情報は吐かないよ!』
ダヴィッツ『へぇ〜”拷問しても”か?』
葉月『くッ(やっぱりマッドカルテルか、、、どうしようかな)』
ダヴィッツ『とりあえず一発いっとこうかぁ!』
ベシッダヴィッツが容赦なくりぃに鞭を振るう
葉月『いッッッッ!(結構いてぇなぁ)』
ダヴィッツ『やめてほしいなら裏神の情報を吐けぇ』
葉月『ぜってぇ話さない!例え死んでもな』
ダヴィッツ『ふぅ〜ん(新しく入ったやつだったからすぐ吐くかと思ったんだけどなぁ)』
ダヴィッツ『もう一発ぅ!』
ダヴィッツはさっきよりも少し強い力でりぃをたたいた
葉月『ぐぅぅぅぅ(さっきよりいてぇ出血もやばいし、、、)』
ダヴィッツ『おっとぉちょっと強かったかぁ?手当しなきゃな』
葉月『え、は?』
ダヴィッツ『失血死をなくすためだぜぇ〜しっかり情報吐けよなぁ?』
葉月『ッ…!(よほど徹底的に苦しませたいみたいだな 周り見てみても脱出できそうなところ無いし、、、まずいな)』
りぃが考え事をしていると早くも手当は終わっていた
ダヴィッツ『どうだぁ?吐かねぇかぁ?吐けば痛くないぜぇ』
葉月『ッ…..吐かッ..ない!』
ダヴィッツ『そうかぁ困ったなぁ今度は拳で行ってみるか』
葉月『…(とりあえず部屋を抜け出したいけど拘束が取れない上隙がない…)』
バゴッ ゴキッ
葉月『うぐぅぅぅぅッ(いてぇ肋骨一本やったな)ガハッ』
りぃが吐血する
ダヴィッツ『一旦この辺で放置するぜぇ次来たときには気持ちが変わってることを願ってるぜぇ』
バタンそう言い残しながらダヴィッツは部屋を出ていった
葉月『(今がチャンス、か)』
現在 12:00
お読みいただきありがとうございますbyりぃ
今日は拷問回でした。抜け出すことはできるのか!
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