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〜あれから、一年〜
るぅと「ほんっとに、あの時莉犬に出会えてよかった。」
莉犬「ホント✨️良かった〜」
るぅと「あ、っれ?」
莉犬「_たの?」
「___くん?」
「__ん!!」
るぅと【莉犬、焦った顔してる。】
【なんで、今なの?】
【莉犬に出会う前なら、こんなに、生きたいなんて思わなかったのに…】
【どうか、神様。もう少し、僕をこの世に残して下さい。】
【僕は、そんなにも悪い子なのですか?何がいけないのですか?】
【お願いだから、、、】
「りい、ぬ。僕、幸せだったよ。」
「ありが、、とう。」
莉犬「るぅちゃん!!やだっ、お願い。ねぇ、なんで?ねぇ!!」
るぅと【莉犬。声が震えてる。泣いてる。ごめんね。悲しませて。やっぱり僕は、幸せにはなれないみたいだ。】
そして、僕は___。
意識を失った。
莉犬は静かに立っていた。
小さな墓石の前で、手に卒業証書を握りしめながら。
莉犬「ねぇ、るぅちゃん。」
風に揺れる花の香りが、僕のいない場所に切なさを運ぶ。
「今日、卒業式だよ。」
校庭の向こうから、笑い声や拍手が届く。
けれど僕の目の前には、莉犬だけ。墓石の向こうから、僕を呼ぶ声。
莉犬「るぅちゃんが俺の前からいなくなって、三ヶ月もたったよ。」
代わりに、莉犬の声だけが風に乗って届く。
莉犬「ねぇ、るぅちゃん。」
風に揺れる花が、僕のいない場所でそっと揺れる。
莉犬「俺と一緒にいて、幸せだったかな? 楽しかったかな? それとも後悔してる?」
「俺が、るぅちゃんに生きようって言わなければよかったのかな?」
「俺__、」
声が、風に溶けていく。
〜end〜
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