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side.💛
💜「や゛っ、!!
ひかっ…!やら゛っ!
殴ん゛ないで、!」
どれだけ俺が愛を体で示したって。
💛『…目黒とベタつきすぎなんだよ、辰哉。』
どれだけ俺が歪んだ愛を伝えたって。
💜「い゛たっ、
…っ、」
どれだけ自分の顔に傷が付いたって。
💛『守れないなら別れる。』
💛『ってか辰哉はそれでいいんじゃない?
俺の前で目黒とハグするぐらいだもんね?』
どれだけ自分の心に傷が付いたって。
💜「んや゛っ、照、っ
わかったからぁ…っ、
嫌いにならないでっ…」
君は優しいから、俺の隣にいてくれる。
💛『…わかった。』
そう言いながらふいに微笑めば、
💜「もう次はやんないからっ、ね?」
簡単に俺に堕ちてくれる。
そんな君の優しさは麻薬のようだった。
最初はこんな自分が嫌いだった。
感情の起伏が激しいがあまりに、人をいとも簡単に傷つけてしまう。
そんな自分に苛ついてた。
💛『っ…』
最初は自分だけの範囲で収まってた。
自傷行為をするだけで済んでた。
その怒りを、自分に向けられてた。
でもそんな時話しかけてきたのが、辰哉だった。
💜「ひっ、ひかる!?腕!」
💛『…気にすんな。』
💜「…どうしたの、?」
💛『気にすんなって言ってる。』
💜「ほっとけるわけない!!」
💜「なんでもするから…話して?」
俺はその、“なんでもする”という6文字に動かされてしまったのだと思う。
事情を話せば、辰哉は俺を優しく迎えてくれた。
💜「…そっか。辛かったね。」
💜「頑張ってるよ、照は。」
そう言って抱き締めてくれた。
俺はこの時見てしまった。
辰哉の耳が赤くなっていた。
この時初めて、辰哉からの好意に気づいた。
💜「全部言っていいからね。」
💜「俺にならなにしてもいいから。」
💛『…酷いことするかも、しれない』
そう忠告を放ったつもりだった。
それでも君は笑顔で。
💜「いいよ、照がSnow Manに
居てくれるなら俺、
ほんとに何でもするよ。」
💜「別に一緒に仕事サボってもいいし、ね?」
💜「抱え込まないでね。」
そこから始まった契約だった。
仕事で失敗した時も、辰哉と一緒にいた。
最初はハグだけだった。
一緒にいるだけで、安心感を得れてた。
俺はある日、苛つきの勢いで辰哉を抱いた。
💜「っはー、っ♡」
それでも辰哉は嫌そうじゃなかった。
その時確信した。
辰哉って、俺のこと好きなんだなって。
そっからはエスカレートしていった。
興味本位で唇を奪ってみたり。
もう一度抱いたり。
…殴ったり。蹴ったり。
それでも、君は俺の事を愛しているから、ずっと優しいままだった。
俺とあの日距離を取っていれば、君まで壊れる可能性は低かったのに。
💛『殴っちゃってごめん。』
💜「大丈夫!
これも照が愛してくれた証拠でしょ?わら」
俺は辰哉が特別なわけではない。
一方的に彼奴が思ってるだけだ。
いつの間にか、2人とも、壊れてる。
これが俺達の、歪な愛の形だった。
コメント
4件
こーゆー愛の形の話も好きぃ(^^)
うわあ……読み終えて、しばらく言葉が出なかったです。照が自分を嫌うところから始まって、辰哉の「なんでもする」っていう優しさに絡め取られていく感じ、すごく生々しかった。特に「殴っちゃってごめん」に「愛してくれた証拠」って返すシーン、もう二人とも壊れてるのに、それでも離れられない歪さが痛いほど伝わってきました。
junp_Sn-Fk.
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junp_Sn-Fk.
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