テラーノベル
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結局――
俺は翔太の家へお邪魔することになった。
💙「……いや、でもさ」
💙「マジでこの病気、本当なのか?」
♥️「……翔太」
💙「ん?」
♥️「また……苦しくなってきた」
💙「はっ、マジ!?」
さっきまで普通だった顔色が、
少しずつ青ざめていく。
♥️「……試してみる価値は、あるのかもしれない」
♥️「ラウール先生、名医だし」
♥️「ふざけてるようには見えなかった」
💙「……」
翔太は頭を抱える。
💙(いや、十分ふざけてただろ……)
♥️「俺、目瞑るから」
♥️「翔太のタイミングで来て」
💙「いやいやいや!」
💙「そんな覚悟決めた顔で言われても困るって……」
♥️「……うっ………」
胸を押さえ、苦しそうに息を吐く。
♥️「はぁ……っ」
ふらっ───────
💙「……っ!!」
倒れそうになった身体を、咄嗟に抱き止める。
このままじゃ危ない。
そう思った瞬間、
翔太は勢いのまま、そっと唇を重ねた。
♥️「……んっ…」
ほんの数秒。
それだけなのに、
時間が止まったような気がした。
ゆっくりと唇が離れる。
♥️「………」
💙「………」
♥️「苦しく……ない」
💙「え…ガチ?」
♥️「うん」
♥️「さっきまで苦しかったのに……」
♥️「すっかり落ち着いた」
💙「えぇぇぇぇぇ!?」
💙「本当に効いたのかよ!!」
♥️「でも」
♥️「心臓はすごくドキドキしてる」
💙「いや、どっちだよ……」
♥️(……キスしたからに決まってんだろ)
心の中だけでそっと呟く。
♥️「翔太は?」
♥️「ドキドキしてないの?」
💙「……別に」
少しだけ目を逸らしながら答える。
♥️「……とにかくありがとう」
♥️「びっくりするくらい楽になった」
💙「まぁ……」
💙「よかった」
少し照れくさそうに頭をかく翔太。
♥️「これから……」
♥️「毎日してくれる?」
💙「……っ!!」
♥️「仕事が別になる日もあるし」
♥️「現場で会えないことも多いよね」
♥️「だから……」
♥️「しばらく一緒に住まない?」
💙「はぁぁぁ!?」
💙「待て待て待て待て!!」
💙「なんでそうなるんだよ!!」
♥️「だって」
♥️「このままだと俺、寿命縮んじゃう」
♥️「翔太と…」
♥️「これからもアイドル続けたい」
♥️「だから俺は、本気で言ってる」
💙「……」
その真っ直ぐな目を見てしまうと、
何も言い返せない。
💙「……分かった」
💙「分かったから」
💙「少しずつ荷物運べ」
♥️「……!!」
♥️「ほんと!?」
勢いよく抱きついてくる宮舘。
💙「近い近い!!」
♥️「これで長生きできる!」
💙「理由がおかしいんだよ!」
こうして――
俺たちの、
前代未聞の”治療のための同棲生活”が始まった。
──つづく。
愛月☆
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430
#なべだて
コメント
7件
毎日ちゅーして! よければ私は💙の家の壁になってもよろしいでしょうか?
はいもう毎日してください!!(誰ですか) 神様ってほんとに凄いです こんな神作品書けるのMIさんだけですよ(^ω^)
そうそう、毎日毎日、100年ぐらい生きちゃってもいいから、たくさんちゅーして!