現在の時刻は朝の9時。
「……ぃ゙…」
「あはは、ドイツ喉枯れてるね」
昨晩の行為でドイツは喉が枯れてるみたいだ。無理もないだろう
「だれの゛せぃ゙だと…」
「ドイツ」
即答するイタリアに心が少し傷つきながらドイツは腰をさする
「もう浮気なんてしちゃ駄目だよ?ドイツ♡」
「…」
「じゃ!僕出かけくるね〜、」
「はぁ…」
浮気性のイタリアに呆れつつ、ドイツはトーク画面を見る。相手はロシアだ
『ロシア…看病してくれないか?』
『良いぞ』
意外とあっさりなロシアに驚きつつ、腰痛で痛む腰を擦りながら玄関へ向かうドイツ
「いぃ゙〜〜〜…ッ、…」
腰痛に苦しみながらもなんとか鍵を開けたドイツ
とたんにピンポーンとチャイムの音が鳴る
「ぁ゙ぃ…てる゙…」
「ドイツ!?」
「喉どうした死んでんじゃねぇかよ」
「ぁぇ゙ぎ…すぎだ…」
「…なるほど」
少々申し訳無さそうな顔をしてロシアはドイツを姫抱きする
「…ぇ゙?」
「腰いてぇんだろ?よく此処まで歩けたな」
ロシアは子どもをあやすかのように優しい声色で話す
「ん゙…」
場所は変わりリビング
ドイツはソファーに横になっている
「ろ゙し、ぁ゙…」
「ん?どうした」
「きす゛…しで…」
「良いぞ」
ドイツは甘えたになっているのだろうか、キスしてという願いをロシアは躊躇なく受け入れる。身体の関係を持ったからだろうか?
「ん…」
リップ音が響く
「ぁ゙り゙がど…」
にへっとドイツは微笑む
「ぅ゙ッ〜〜〜!?」
ロシアは心がけギュンッってなったようだ。恐らくトゥンクというやつだ。
ごめんみじかいや
それではまた
コメント
1件
主様の小説のおかげで独受けにハマりました… 書かせて頂きます!