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結@た に ぎ し 。
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コメント
1件
ああ、これ完結したんですね…!最後の舜太sideで「隙は俺が作っとる」って種明かしが来た瞬間、柔太朗sideを読み返したくなりました。捕まえてるほうが実は捕まってる構図、めちゃくちゃ好みです。交互描写の処理も「一見受け身に見えて実は仕掛けてる」って構成がしっかり効いてて気持ちいいですね。お疲れ様でした、次の新作も楽しみにしてます。
ATTENTION
物語に事実関係はございません。ご本人様には一切関係のないものですのでご本人様にご迷惑がかかるような発言はお控えください。
個人の範囲で楽しんで頂ければ幸いです。
🤍❤️になります。地雷さんは🔙お願い致します。
あらすじ
いつも無防備な舜太は時に危なっかしく、時に可愛らしい。その姿を見せるのは俺だけにしてほしい、でも誰とでも楽しそうに話す舜太も好き。そんな翻弄されがちな柔太朗と実は一枚上手だった舜太のお話。
【柔太朗side】
….舜太は無防備すぎる。どんな場面においても隙だらけ。メンバーやスタッフさんといるときもテレビ番組の収録でも俺と2人だけのときも。本人はきっと気づいていないだろうが俺は毎回気が気じゃない。
いつもスタッフさんに甘えてちゃっかりお菓子を2 個貰ってるしメンバーにちょっかいかけて構ってもらっている。
共演者の方々に挨拶しに行ってすぐ仲良くなったり同じ事務所のメンバーに肩組まれてもノリノリ。
誰にでもにこにこで接するし距離が近い。転びそうになって支えられたり頭を撫でられたりなんてよくあるのだ。それを間近で見てる俺は嫉妬で狂いそうになる。
無邪気な笑顔を浮かべてて、ちょっぴり抜けてて、でも頼りにもなって。そんなの、好きにならないほうがおかしい。近いうちにライバルが現れるのではないかと、そんな心配ばかりしている日々を送っている。
**
今日も相変わらずみんなと距離が近くて楽しそうな舜太。何度”俺の舜太”って言いかけたことか。本人はいい加減隙だらけということを自覚したほうが良い。
俺のだって言いたいのに言えないもどかしさ。でもみんなと盛り上がっている舜太がかわいくて楽しそうで邪魔もしたくない。そんな悶々とした気持ちを抱えながら、今日も収録を終えた。
_ _ _ _ _
舜太と住む家に2人一緒に帰ってくる。やっと俺だけの舜になる。
過ごしやすい緩めの部屋着に着替えてソファでスマホをいじり始めた舜太。
あーほら、また無防備。緩めのスウェットが少しはだけていることに本人は気づかない。
どれだけ日々俺がその”無防備”に翻弄されているのか舜太は知らないだろう。
誰にでも愛らしい笑顔を振りまくのも、みんなと距離が近いのも、俺の前で簡単に肌を見せるのも、ほんとに全部…
「隙だらけだよ、舜」
「ひぅッ、?!」
「へ、ちょっ… なっなに?!」
びっくりしちゃってかわい。耳弱いもんね。ちょっと囁いただけですぐ反応しちゃって。
「ん? 隙だらけだなって」
「ね、んッ、ま、まって…ッ、ぁッう…ッ、」
そんな格好してるから簡単に服の中に手入れられちゃうんだよ。
「… ほんとに待ってほしいの?」
いつもならしないようなちょっと意地悪な質問をしてみる。
「…./…待たんくても、ええ…」
意外にも素直な返事。背後にいる俺から顔は見えないけど十分耳は真っ赤になっている。そんな様子に耐えられず、俺は舜太の方に周ってソファに押し倒した。
「こんな簡単に押し倒されちゃって大丈夫なわけ?笑」
ほんとに、こんなに簡単に押し倒せるなんて… これが俺以外だったらどうすんだよ。
「別に… 柔やもん…/」
…俺だから大丈夫って思ってるんだ。これから食べられるくせによく言えんね。
「んッ、ふ…ッ、」
あっという間に服を脱がされて物欲しそうな目で見つめてくる舜太。
… まじでこの顔していいのは俺だけだからね。
「ねー舜?俺に何してほしい?」
「う… じゅうのいじわる……」
「言ってくんないとわかんないな一笑」
「わかっとるくせに…!」
恥ずかしくて言えないのかわいいね。わかってるに決まってるじゃん。舜の口から聞きたいだけ。
「…言わんとしてくれへんの…?」
「… どーだろうね?」
いつもの仕返し。恋人が目の前でいろんな人と話してるの、結構嫉妬するんですけど。散々嫉妬させてんだからこんくらい言ってもらわないと。
「うぅ~…………………」
「じゅう…? はよ、めちゃくちゃにして…?」
「ッ、… どこで覚えたんだよそんな言葉」
想像以上の破壊力に余裕がなくなる。
「んふ、じゅう照れとるん?」
「へぇ… 煽っていいんだ?」
「ん゙ッ?!や”、ちょ…ッ、ぅあッ、!」
ほら油断してるから。舜太の弱いとこガラ空き。
俺以外の誰も知らない舜太の一面。舜太の弱いとこも可愛い鳴き声も余裕ない表情も綺麗で細い身体も全部俺だけのもの。
俺意外と独占欲強いからさ、ほんとはみんなの見てるあの笑顔だって俺が独り占めしたいけど。俺しか見れない舜太がいっぱいあるから1つくらい譲ってやってもいいよ。
_ _ _ _ _
【舜太side】
スタッフさんに甘えるとき。メンバーにちょっかいかけるとき。共演者さんと仲良く話してるとき。事務所のメンバーと絡んでるとき。全部全部後ろで柔が嫉妬に揺れた目してること、気づいとるよ。
転んだとき支えてもらったり誰かに頭撫でられたり。俺が他の人と距離近いと眉間にシワが寄ってるん、柔は気づいてないんやろなぁ。
**
今日の収録やって俺がメンバーと話しとるときにずっとこっち見てたやろ笑
案外わかりやすいんよなぁ、柔。
俺がちょっとはだけるくらいの大きめのスウェットを着てたら案の定手を出してきた柔。
柔は隙だらけって言うけどその隙は俺が作っとんやで?
『何してほしい』って聞かれたときはちょっとびっくりしたなぁ… そんなん言わせる性格やなかったやん。
でも俺が『めちゃくちゃにして』って言ったら余裕なさそうな顔してて、自分から仕掛けたのに照れてるとかかわいいとこもあるやん。
ちょっと煽ったらすぐ俺の弱いとこばっか攻めてくんねん。自然と声が漏れ出してちょっと恥ずかしいけど柔に触られるの嬉しい…
見た目に反して独占欲強いとこも敢えてそれを言わずに嫉妬ばっかりしてるとこも俺だけが知ってる。
でも… 俺だって柔に負けへんくらいには重い自信あるよ。わざと嫉妬させて襲わせてんねんから一番やばいんは俺かもな。
「あはっ、舜ここ”すき”だもんね…?」
「んぅあッ、!そこ、はあッ、や”、あッ」
完全にスイッチが入った柔は誰にも止められない。俺は柔の元でただただ鳴いた。
__”スキ”を埋めて 完
いかがでしたでしょうか!いつもとちょっと違うテイストなので気に入って頂けたら嬉しいです。
あとちょっとで終わります😭😭新しい物語までもうしばらくお待ちください🙏
少しずつ皆様から♡を頂けて嬉しいです。めちゃくちゃ落ち込んだのでモチベになります、ありがとうございます✨️
次のお話でもお会いできたら嬉しいです!
次回もお楽しみに🎶