私は男として生きたいだけ
ただそれだけ
私の「ココロ」は普通の人とは違う
だって私の性別は女の子なのに男として生きたいと思ってる
このきもちが認められたらどれだけ嬉しいか
だけどこの世の中はそれが認められない
きっとこんなことで悩んでるのも私だけしかいないだろうし
こんな問題抱えてるのも私だけ
本当は私だって「フツウ」な女の子として生きたかった
こんな心持って生まれてくるはずなかった
お母さんもお父さんもきっと困ってるに決まってる
私だって困ってるんだもん
これ以上人に迷惑かけてらんないなって凄く思う
今こんなこと考えてるのも無駄だってことも解るから
私だって対処法とか周りからズレないようにとか色々考えた
今の今まで見つかってない
友達だってきっとこんな奴とか思ってる
死ニタイとか言うとうわ病みアピだぁwとか言われるに決まってる
私の性別は何なんだ?
わからない女の子だったはず
そう!女の子だった、、、、、、
元々はだけど
今は性別と心が一致してないから
私は無性別だ
じゃないと私が私じゃなくなる
せめて自分自身を保たせて欲しいと思う
だって性別があやふやなのに自分自身があやふやだと上手くやっていけない
だからこそ自分自身だけでも保ちたいんだ
きっとそう上手くは行かないんだろうけどね?
何でも上手いこといけば良いのに
人間やめたい
なんなら死にたi、
ピピピピッピピピピッピピピピッ
カチッ
朝?あぁまたあの夢か
毎晩とは行かないほどに夢に出てくる
そんなことを考ながら長くとても邪魔な髪をとき束ねた
昨日は友達と夜中まで遊んだせいかとても眠たい
と言うことを考えながら学服に着替えた
いつも通り転けないように階段を一段一段降りる
リビングに着いて一番始めに迎え入れるのは
お母さん(青蔑 利勿)の姿だ(せいべつ きもち)
ガチャ
母「おっ!今日早いじゃない!おはよう!」
と母が言った
情「おはよう」
と一言言うと私は何時もの席付いた
父の席を見るとまだ父は起きていないようだった
情「あれ?お母さんお父さんわ?」
母「お父さんはまだ寝てるわ、あっ!」
と母は閃いたように言った
母「なら情が起こしてきてよ!」
情「えっ?私が~?」
母「うん行ってきて!!」
情「ハイハイ」
ガチャ
トコトコ
父の部屋に近づくといびきが聞こえてきた
ガチャ
情「お父さん起きて!!」
父「グーカーグーカー」
この大きないびきをかいて寝ているのが父の青蔑 痢洄だ(せいべつ りかい)
父「うーん」
父「朝?」
情「そーそー朝よ」
父「準備したらいくから」
情「ハイハイ」
ガチャ
トコトコ
何時になっても父はだらしないが仕事をちゃんとこなす○○社の部長らしい
最初はあんなのが?と思ったが相談に乗ってくれたり助けるとこ助けてくれる好い人だ
と、そんなことを考えていると着いた
ガチャ
母「おっ!おこせた?」
と首をかしげながら疑問そうにきく母
情「うん」
母は本当に心配性でお人好しそこがまたかわいかったりする美人だ
母「良かった!」
ガチャ
と扉が開いた
父「おはよう!」
母「おはよう!」
情「おはよう」
両親の元気のよさにびっくりする
母「さて!ご飯出来たわよ!」
父&情「やったー!」
母のご飯は世界一美味しい高級レストランにも負けない凄く美味しい
オムライスにはケチャップで大きいスマイルが描いてありとても可愛い
母&父&情「いただきます」
パクパク
とスプーンを進める
本当に美味しいどうなったらこんなに美味しくなるのだろうか?
そして考え事をしているうちに
情「はぁ」
と私はか細いため息をついてしまった
母「どうしたの?情、まだ性別を気にしてるの?」
情「うん、、、中々上手くいかなくて」
母「そうゆうときは!デザートにアマ~い物食べたら良いのよ!きっと元気になるわ!」
情「、、、、、、お母さんは性別で、嫌になったこと無いの?」
どうせないだろうが聞いてみる
母「私もね昔は男として生きたいと思ってたのよ?」
と意外な反応が帰ってきた
情「え?ほんと?ならなんで今は女として生きてるの?」
母「お父さんみたいな頼れる人に惚れちゃって、男になるよりも自分磨きすることにしてね?」
と母は父を見た
私も父を見ると父は照れた顔をしていた
よく見るとこの夫婦美男美女だなぁと思いながら母を見た
父「もう良いから会社行ってくる!」テレテレ
とちちは早々と間食しごちそうさまをして出ていった
父「行ってきます!!」
母「行ってらっしゃい!!」
情「行ってらっしゃい」
父は足早に会社へ向かった
チラッ
あっもうちょいで学校いく時間だと思いパクパクと食べるスピードを早めた
母「あっ!口にケチャップがついてるわよ?」
と言われ口の周りをティッシュでふく
情「ほんとだありがと」
情「もう時間だ学校行ってる」
母「行ってらっしゃい!!」
情「行ってきます」
ガチャ
トコトコ
と歩いていると後ろから
ドンッ
と何かがぶつかってきた
情「なに?!」
と驚くとその正体は
暗「にししっおどろいたぁ!」
と笑う中原 暗(女)だった(なかはら あん)
暗「て言うか情にしては今日早いね~いっつも遅刻じゃんw」
とか言うがいつも遅刻してるのはコイツなんだかな~と思いながら
情「そんなに遅刻してる?」
暗「うん!」
情「そうか~」
そんな雑談をしていると学校に着いた
暗「てゆうかさ今日遊ばね?」
情「良いよ✨」
と話していると
真理「僕たちも混ぜてよ!」
遊離「ソーダソーダ!」
と混ざってきたのは明野 真理(女)東雲 遊離(男)だ(あけの まり&しののめ ゆうり)
暗「じゃあ真理達も一緒に遊ぶ~?」
真理&遊離「遊ぶ!!!」
暗「じゃあ今日の4時40分に★★のゲーセン集合ね!!」
情&真理&遊離「はーい!」
情「とりあえず教室行こーぜ」
暗「てゆうかさうちもさぁー同じ教室がいいなぁぁぁ」
真理「それは僕も一緒だよぉ!」
遊離「うるさい騒ぐんじゃねぇ」
暗「ゴメンゴメン☆」
真理「スイマセン」
情「とりあえず行こ」
トコトコ トコトコ トコトコ トコトコ
ガラガラ
情&遊離「おはようございます」
クラスメート「おはよう!」
クラスメートを無視し自分の席に付く
美姫「情ちゃんおはよぉ♥️」
前の席に座っているのは姫野 美姫(女)ザぶりっ子だ多分こうゆう奴が虐めっ子になるんだろうと思う
情「おはよー」
適当に挨拶をすると不満そうに
美姫「もうもうちょっと反応してよね!!♥️」
言った本当に謎な生き物だ
情「はーい」
これまた適当に返したらもう駄目だと思われたのか前を向きスマホをみだした
キーンコーンカーンコーン
先生「はい!皆さんホームルーム始めます!」
と教卓で言うのは齋藤 後(女)だ
結構熱血系でめんどくさいが優しい一面もある着いて行きたくなるようなカリスマ系教師だ
先生「───────が───で──────でした!」
あぁ早く学校は終わらないかな
そんなことを考えていると学校は終わっていた
一番怖いのは先生に当てられなかったことだ
ラッキーだったなと思いながら帰る準備をし足早に家へ帰った
ガチャ
トコトコ
ガチャ
情「ただいま」
シーン
丁度母は外出中だったようだ
早々と準備をし母に置き手紙を残し家を出た
ガチャ
トコトコ
えっと集合場所は
情「あそこだ」
三人が居るから直ぐに分かった
情「やっほ」
軽く挨拶をすると
暗「遅いぞ!」
真理「何かあった?」
と聞かれたので
情「お母さんに置き手紙を書いてた」
と一言言ったら
遊離「ならしゃあない」
と言った本当に優男だ
情「とりあえずゲーセンだ!」
たったったっ
遊離「おー」
たったったっ
暗「よーし!!」
たったったっ
真理「はーい!」
たったったっ
あっやば間違えてはしゃいでしまったけど今日位は
ガチャ
情「ただいま」
もう七時半時間って速いな
母「おかえりなさい!!」
相変わらすわ透き通った大きな声だな
情「はーい」
トコトコ
ガチャ
母が料理をしながらバタバタしていた
母「晩御飯なったら呼ぶわね!」
情「はーい」
トコトコ
疲れたので二回へ上がる
課題出てる、、、、、、やるかぁ
カリカリカリカリカリカリカリカリ
終わった
ゲーム プロセカしよ
やっぱり瑞希ちゃん可愛い(主はえななん派)
ニーゴはもう全部で箱推し♥️
potatoになっていくとかラブカもいい
母「情?ご飯出来たわよ!」
情「はーいいまいくー!」
準備をし足早に下へ降りた
ガチャ
トコトコ
ガチャ
母「今日のご飯はグラタンとサラダよ!」
父「やった!」
情「美味しそう!」
母&父&情「いただきます!!」
毎日毎日同じ日々の繰り返し
飽き飽きだけとこれで良い
これが一番
パクパク
パクパク
食べ終わったので
情「ごちそうさま」
ガチャ
トコトコ
ガチャ部屋に戻った
ピロン
ライン真理から
真理「明日も来てね!」
めんどくさいから適当に
情「はーい」
と返した
そろそろ自分の性別を受け入れないとなぁ
受け入れたいから私とか使ってるんだけどw
心が受け入れてくれないややっぱり
はぁ
何でだろ
頑張って生きてるだけなのになぁ~
人間関係も難しいしもうこの世から
みぃーんな消えちゃえば良いのにw
まぁ消えないけどね☆
ふぅ
もういいかな?
寝よっと
すゃぁぁぁぁぁぁぁぴぴぴ
コメント
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