テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
(日曜劇場『リブート』)霧矢直斗×(#真相をお話しします)鈴木
いやーこれずっと書きたかったんすよねぇ
これ書かれてる方が少ないのでシチュ被ったりしちゃうかも…
※全くのフィクション
霧矢side
「………っしょ、ほーい」
ドサッと音を立てて土の中に死体が転がっていく。
「ふーー疲れたァ」
今日はかなり処理した気がする。
ざっと5人超えかな、?笑
こういうのは全部俺の仕事。
指示を出すのは合六さんで、実行するのは冬橋さん。
もう仕事を初めて随分経つ。
最初は身寄りのなかった俺を冬橋さんが拾ってくれて、しぇるたーで働いてる内に、誘われて死体処理を始めるようになった。
スマホを睨んでた冬橋さんが舌打ちして呟いた。
冬「チッまた仕事入った…。すまん霧矢、呼ばれたからまた明日な。あとは一人で出来るよな?」
「はーいお疲れさまでーす」
元通りに土を被せた後、車を停めた所に向かって下りていく。
すると、遠くの方からガサガサっと足音が聞こえた。
え、この時間帯に?
今は深夜2時。
誰にしても、こんな夜中に山に来ないだろう。
いや、────
俺のように死体処理か、何らかの裏の仕事をしてる人なら…。
今の服装、ズボンに返り血がちょっとついてる。
冬橋さんちゃんと殺れっての。
この姿を見られて騒がれたりでもしたら殺すしかない。
ピストルを構えながら音の方に進んでいく。
いた。
黒い人影が、チェーンソーのようなものを動かしている。
人を処理してる訳じゃなさそう。
何か作ってるのか?
近づくと、だんだん分かった。
パーカーにズボンで全身黒ずくめ。
若い男の人だった。俺より年下かな。
ピストルはポッケに隠し、しばらく観察する。
すると、ふいに男が顔をあげた。
鈴「……あ、……?」
「……」
こちらの姿を見つけると、ワタワタし始めた。
「こんな時間に外出たら危ないっすよ~?悪い人出てくるかもしれないし。」
隠してたピストルをくるくる回して見せる。
やっぱりキョドってる。
鈴「…え、あ…あなたは……」
「俺はぁ…掃除してたんすよ。“人の”」
理解できたのか、目を見開いてこっちを見る。
意外と可愛い顔してんな。
「安心して~?殺さないからぁ笑」
鈴「はぃ…」
ちょっと気が緩んだのか、上がりっぱだった肩が下がる。
けど表情はまだ強張ったまま。
「あでもぉ、ここであったこと誰かに話されちゃマズいからぁ…」
グッと距離を詰めて顔を覗き込む。
「あなたの仕事手伝ってあげます」
鈴「…え?」
「名前は?」
鈴「っ、鈴木です」
ボソボソと小さい声で名乗る。
鈴木。鈴木ちゃんか。
「霧矢っす」
「これで終わり?」
鈴「、まぁ…はい」
完成したのは、クロスボウのような武器。
俺と会った事を話さないよう、口止め料として鈴木ちゃんの計画の手伝いをしてあげた。
話を聞くと、昔の友人に“復讐”するんだとか。
「せっかくだからさ、連絡先交換しよーよ」
鈴「ハァ?なんで」
この人堅いなー。
そんなんだから友達も少ないんd……。
「ここで出会ったのも何かの縁だし。なんかあったら連絡してほしいし」
鈴「この短時間でよくそんな親近感湧きますね…」
渋々といった感じで、LINEは教えて貰えなかったけど電話番号は教えてくれた。
「じゃ、お疲れーぃ」
数週間後
いつも通り仕事をしながら、不意に鈴木ちゃんの事を思い出した。
あれから一度も電話は掛かってきてない。
計画実行して、友人を殺したのか、はたまた失敗したのか。
こっちから電話掛けてみようかな。
数回のコールの後に、『はい、』と控えめな声が聞こえてきた。
「あもしもし?霧矢だけど」
鈴『何の用ですか』
相変わらずだなこの男。
「こないだのあれ、どーなった?」
鈴『あー…、成功しま、した』
てことは相手は死んだのか。
「連絡先交換したのに電話掛けてくれないからさぁ。で、呑みいかない?」
鈴『え、あ…?』
なぜか理解出来てない様子で、煮え切らない。
「鈴木ちゃんお酒ダメだった?」
鈴『そーゆー訳じゃないですけど…』
「じゃあ明日の20:00からね!駅んとこで待ってるっす!じゃ」
それだけ言って電話を切る。
あー明日仕事2件入ってるー
ダル…
next»»
10,078
64
コメント
2件
この2人大好きですマジ 続き待ってます!!!!!!