僕が好きなときに書く短編集

mob「え！あの人ミヒャエル・カイザーじゃない！？」

mob「え！ほんとじゃん！誰か待ってるのかな？」

mob「喋りかけてみよ！！」

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mob「あの！ミヒャエルさん…ですか！？」

カイザー「Ah…」

（イヤホンをしていないから日本語がわからん）

━「しつれーいお嬢様方？」

mob「えあなたは！」

「リオールさん！！」

リオール「Hi？」

「ごめんね今から僕とミヒャはお出かけなんだ」

mob「あそうなんですね！」

「お邪魔してしまってすみません！」

リオール「Macht nichts！」

「気にしないでよ！」

「それじゃ気をつけてね！」

「Bye!」

mob「さよならー！」

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カイザー「Was sagten sie?(あいつらは何を言っていた？) 」

リオール「Bist du Michael?(あなたはミヒャエルさんですか？って) 」

カイザー「Das kann man sofort an meinem Gesicht erkennen.(顔を見ればすぐわかることを) 」

リオール「Was mir Sorgen bereitet, ist, dass ich Japanerin bin.(気になるというものが日本人なんだよ) 」

カイザー「Das ist seltsam(不思議だな)」

リオール「Ist das nicht gut?(いいじゃないか) 」

「Tut mir leid, dass ich dich warten ließ, lass uns ausgehen(さぁお待たせ出かけよう) 」

カイザー「Ah, wohin gehst du heute?(あぁ今日はどこに行く？) 」

リオール「Ich gehe überall hin, wo du willst

(君のお望みの場所へどこでも行くよ)」