テラーノベル
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えーっと…こっからどうすりゃええねん。
まったく検討がつかないということで、
みなさんの解釈違いだった場合、らみーは土下座をします。
いえ、先に言います、
すいませんでしたぁッッッッ!!
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前回のあらすじ
nk「はーいどーも!!」
br「どもども〜!!」
sya「ど、ども〜。」
Kn「どもども。」
kr「どーも〜」
sm「ども。」
nk「えーっと?これを読めば良いんだっけ?」ペラッ
br「あ、それそれ〜、読んで〜?」
nk「えーっと、らっだぁ運営と戦う日常組、そしてぐちつぼ。」
nk「呼び捨てで良いの?これ…」
sm「台本だし仕方ないだろ、多分」
nk「それもそっか。」
br「えーっとぉ?」
br「合言葉を唱えてペンダントをGET!!」
sya「ピンクと青のペンダント。それを見たらっだぁさんは何か知っていそうで…?」
sm「…青とピンク、それはまるで朝焼けのような色合い。」
Kn「そしてぐちつぼさん達と合流ー。」
kr「空がピンクに染まる頃、青色が美しく見えることでしょう。」
nk「……せーのっ、(小声」
「「「それじゃ、行ってらっしゃい!」」」
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ピンクと青のペンダント。
キラリと輝いているそれを見て、
心の奥に封じていた思い出が蘇る
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
シャワシャワシャワシャワ…
チリン…リン…
ミンミンミンミン…
シャリッ、モグモグ…
暑苦しくて騒がしい夏の音達と共に、氷菓を齧り、口に含む音が聞こえてくる
?「ひやはや、夏に食べるあいしゅは美味い。」
rd「いやはや、夏に食べるアイスは美味い、な?」
rd「飲み込んでから喋れよw」
?「パクッ、いや、完璧に言えてゆからしぇーふ」
rd「言えてねぇよバカw」
?「wwww」
笑っていたアイツはふと真顔になり、話し始める
?「ねぇらっだぁ、俺さ、やりたいことあんだよね。」
rd「ん、なに?」
?「俺らでさ、”ヒーロー会社”、やんない?」ニヤッ
不敵に笑うその顔は、まるでヒーローのようだった。
だがそれとこれとは違う、まだ色々と疑問点が残っている
rd「ヒーローってなにすんの?」
?「んー、能力を使って悪いことするやつらをとっ捕まえる、的な?」
rd「まんまだね。」
?「まぁね?」
?「でもさ、悪党が野放しになってるなんてさ、俺許せねぇんだわ。」
?「それにさ、こういうのって誰かがやらなきゃ誰もやんないし。」
rd「…まぁね。」
コイツは口が上手い
…だから、そのせいだ
だからしょうがないんだ、そう、しょうがない。
rd「だから…俺も賛成するよ、それ。」
?「えッ」
そう、賛成するのもしょうがない、コイツの口が上手いせいだ
rd「これからよろしく、社長。笑」
?「ッ…よろしく!!」
?「…らっだぁ、これあげる!」
手渡されたのは青いペンダントだった
つやりと輝き、とても上質であることが見て伺える
rd「…?」
?「俺らの絆の証であり、ヒーローである証!!」
そう言って隠し持っていたピンク色のペンダントを掲げる
色違いで、俺が渡された物とお揃いらしい。
?「これね、んー、なんちゃらストーン?みたいなヤツで作られてる特別なヤツらしくてね?」
?「これ付けながら”助けて欲しい”って念じると、もう一方のペンダントの持ち主が助けに来てくれるらしいよ?」
精神のどーちゃらじゃなくて、物理的に助けに来るんだけどね、
と小声で付け足す
rd「んぇー、すげぇ。」
?「え、ちょっと付けてみよー?」
そして自分の首にペンダントをつけた後、俺の首にもペンダントを付ける
?「ふっふっふ…」
?「これでお揃い!!」
そう言って社長はにぱっと笑った。
その顔はムカつくぐらい爽やかで、優しくて、不敵に輝いていた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あの後しばらくして、ヒーロー会社を立ち上げた。
すると、事件対応、スケジュール管理、犯人探し、
色々な仕事が押し寄せて来た
それをこなす日々を送ると共に、
社長の顔色が悪くなっていった
rd「社長、大丈夫?」
?「んぁ?あー、大丈夫。」
rd「社長…、大丈夫、、?」
?「…ん、大丈夫!!」
rd「社長…ちょっと休ん((」
?「全然大丈夫…、大丈夫!!」
rd「社長、休もう?」
?「大丈夫、大丈夫だからさ、、」
ガタッ、バタッ…
パリンッ
大きい音が響き、コーヒーが床に染み込んでいく
rd「社長…?ッ社長!!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
もっと俺がこうしていれば、もっと、もっともっと…
…俺が頼りすぎたんだ、社長の事を
rd「これからは、、俺が」
rd「俺がしっかりしなきゃ」
自分への戒めとして、ずっと着けてたペンダントを外し、社長の分と一緒に仕舞った
眩しすぎた思い出も、汚くていらない感情も、全て仕舞った
全部封をした
…でも、本当は助けが欲しかった
ずっと、ずっと願っていた
『社長、起きて、助けて、お願い』
『お願い、もう俺辛い…お願い、助けて』
…あぁ、ペンダントがあったらこの叫びが届いただろうか。
でも、もう俺は封をしたから
だから届かない、けど届くなら
どうか、どうか____
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
rd「助けてッ…」
?「よく言えました、偉いね」ポフポフ
気づけば俺の手は青いペンダントを握っていた
淡く、でも力強く輝いている。
かと思えば、俺の頭を柔らかくて、小さな手が撫でる
暖かくて、ずっと待ち望んでいた人の手だ。
?「よしよし、大丈夫。泣いていいよ、もう大丈夫だから。」
rd「ッ……う”ぁッ、、」
rd「ひぐッ…ぐすッ…」
rd「流石に遅いよッ、」
「”なるせぇッ”…!!」
nrs「よく頑張ったね、もう大丈夫。
……あはっ、何故って?」
nrs「俺が来た。」
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原作のパクリだろって?
ヒューフゥー♪
えー、原作ファンのみなさまへ
スイマセンデシタッ!!
“〇| ̄|_
コメント
5件
らっだぁがなるせって言った時にベッドから転げ落ちたよ、やっぱピンクはnqrseだわ、マジ感動、天才
……これでも繋げれる私は天才すぎるだろ…!
社長なるせなんだ…ピンクはなるせぐらいだもんな…今になったら分かるわ…うわ、おもろ!!