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🩷『おっしゃあ!やってやるぞ!』
💙『特訓だからって容赦しねーぞ!』
🤍『⋯2人とも暴れすぎ⋯』
🧡『⋯この施設ごと吹き飛ばすつもりなん?』
🖤『大丈夫だよ。この施設は俺たちがどんなに力を使っても壊れないから。』
🤍『⋯いや、そういう問題じゃなくて⋯』
🖤『それに俺たちも負けてられない。強くならないと。』
🧡『せやな!』
🤍『うん!』
SnowManの9人は1つの大きな基地で一緒に暮らしていた。
基地にはみんな一緒に過ごせるリビングやお風呂にトイレなどの生活に必要な部屋や、個人部屋などのプライベートの部屋に加えて戦いで負った傷を治療する為の医療室に主に阿部が使用している大きなモニターが入った部屋に地下には能力の特訓が出来る特訓場が入っていた。
その特訓場ではまさに能力の特訓をしていた。 渡辺と佐久間が敵に見立てた真っ暗なロボット達と戦っているのを見て向井、目黒、ラウールも特訓を始めた。
💛『⋯流石にやりすぎだな。翔太と佐久間は。』
❤️『うん。もうずっと休憩も取らずに動き続けてるからね。俺たちのことを考えてくれているのは嬉しいけど⋯』
💛『⋯けど特訓で暴れすぎたら本番が不安だし⋯』
2人で勝負をしていた岩本と宮舘が休憩もしないでずっと特訓してる渡辺と佐久間を見ながら苦笑い⋯
(💚:俺が止めるよ。強制的に。)
止めに行こうとしていた2人に耳から阿部の声が聞こえてきた。
9人はいつでも連絡が取れるように常に耳にはインカムを付けていた。
💛『⋯怒ってるなぁ阿部笑』
❤️『仕方ないよ。2人が悪い。』
💙🩷『はああああああああああ!!!』
渡辺と佐久間はロボットにトドメを打とうとしていた時だ⋯
💙🩷『うわっ!?』
突然システムが落ちて何も無い部屋に倒れ込んだ渡辺と佐久間。
(💚:2人とも暴れ過ぎ。)
💙『タイミング!』
🩷『最後までやらせてよ〜!』
(💚:はぁ😮💨今からそんなに暴れていざ敵が来たらどうするの?)
💙🩷『⋯ゴメンなさい。』
(💚:分かればいいよ。)
声だけなのに渡辺と佐久間を静かにさせた阿部に7人は阿部を怒らせてはいけないと感じた。
💙『⋯風呂、入ってくる。』
🩷『じゃあ俺は翔太が出てくるまでアニメ見てこよ。』
💛『俺は特訓を再開するよ!』
❤️『俺も!』
渡辺と佐久間が出ていったのと交代するように岩本と宮舘が部屋に入った。
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💚『⋯はぁ😮💨全くなんでうちの最年長組みさんたちは子供っぽいのかな⋯。』
💜『⋯なんで俺の事も見るんだよ!翔太と佐久間だろ!てかため息つくな!』
💚『⋯よく一息で。』
モニター室で7人の特訓の様子を見つめている深澤と阿部。
💚『ふっかは特訓しないの?』
💜『もちろんやってるよ。時間見て⋯ね?』
怪しく笑いつつ誤魔化す深澤。
深澤ももちろん特訓は欠かさない。
だが大きなモニターの前で1人で頑張ってる阿部を放っては置かない。
SnowManの最年長で皆から優しいと言われる深澤なりの気遣いだ。
そしてそれは阿部も分かっている。
💚『ん?』
💜『⋯来たねぇ。』
モニターからピーピー!と大きな警報音が鳴り敵が現れたことを基地の中全部に伝える。
(💛:阿部。)
💚『うん。怪物が数体街で暴れてるのと⋯少し離れた場所にも敵の反応がある。』
(💛:分かった。その離れた所には俺が行く。)
(💙:俺も行ってやる!)
(❤️:なら、俺も。)
(🖤:俺も。)
💚『分かった。4人ともお願い!』
💜『けど、油断すんなよ?離れた場所に居るってことはそっちが真犯人の可能性もある。』
(💛:ああ。分かってる。)
💚『じゃ、詳しい場所を教えるよ。』
阿部が岩本たちに詳しい情報を送り、9人は同時に敵を倒すため基地を出ていった。