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渡辺side
俺、ほんと馬鹿だ。
なんで今まで気づかなかったんだろう、
確かに涼太のことが好きだったこともあった。
でも、涼太には性的なことをしたいなんて思ったこともなかった。
それなのに、照にはいつの間にか手を出していた。
こん時から答え出てたんじゃん。
俺はスタジオを出てすぐタクシーを捕まえて照の家に向かった。
ふっかは照は来てないって言ってたけど、照の荷物が無くなってたからきっと楽屋には戻っていたはず。
やっぱシンメって息ぴったりなんだな。悔しい。
俺はタクシーの中でそんなことをぼんやりと考えていた。
ぼーっとしていると、タクシーの運転手さんから着きましたよ、と声をかけられた。
俺は金を払い、運転手さんにお礼を言って出ると、マンションの何度も行き慣れた部屋に真っ直ぐ向かう。
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