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｢テツｯｯｯ｣
｢…………｣
久しぶりに会えた君は…
ボロボロで傷だらけだった…
｢あ…来た…｣
｢…ウェン受け取れ｣
｢あ…うん…ｯ｣
｢……………｣
｢水臭いな…ボロボロじゃんか…テツ…｣
｢小柳…ありがとうな｣
｢なんで？…俺はライの指示に従っただけだ｣
｢…でもよ…助けたのはお前じゃん｣
｢はは…そうかもな｣
｢テツ…泣｣
｢ボロボロですやん…身体…｣
｢とりあえずアジト帰ろうか…リト…マナ｣
｢そやなｯ！｣｢おう！｣
…俺は…何をしてたんだろう…
｢……アジト？｣
｢マナ…くん…？あれ？俺…何してたっけ…｣
｢マナー！ご飯できたy｣
｢テツ!!起きたんだね！｣
｢あ…え…うん…｣
｢テツｯｯｯ!!!!!!｣
｢うわ？！マ…マナくん？｣
｢ほんまにｯ死ぬとかやめろやｯ｣
｢…！｣
｢ご…ごめん…｣
｢俺は…ウェン君が重傷を負ってから…｣
｢怖くて…｣
｢いつか俺のせいで…みんなが傷つくのが怖くて｣
｢ｯｯｯテツ!!!!!!!!そんなこと考えなくてもええよ!!!!!!｣
｢そうだよ…？僕は…テツにも死んで欲しくなかったし……ヴィランになったって聞いて…僕だって怖かったよw｣
｢ご…ごめん…｣
｢そうだ…テツは腐っても俺たちに必要な存在だしな｣
｢リトそれ正解w｣
｢wwwwww｣
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