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こんにちは
王道の〇〇しないと出られない部屋が
pixivで3つに分けてたのでそれ投稿します
こっちでのオリジナルは存在しません
それではどうぞ
いつも通りNewPageはpixivの仕様なので気にしないでください
どーもどーも。学校でこれを書いている猛者と申します。申したくはないですけど。
今回はあの王道な「✕✕しないと出られない部屋」に仁瑠衣を閉じ込めてみました。
まぁ本音は挿絵を入れたらどうなるかの実験と表現の仕方の勉強実験ですね。
後付:挿絵なんか納得いかないんで全消ししました✌😊
ではでは、どうぞ。[newpage]
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薄暗いカフェの中。
町中にあるカフェから漂うコーヒーの匂いとは違い、ここは埃っぽい匂いがする。
俺達は今、人気が無い道を通り過ぎて人気がないカフェにいる。
ネスト職員だと名乗る男から、
「ホークアイズの父親的存在の枯柳杖道さんの話をお伺いしたい。」
「インタビューを2人にさせてくれないか。」
と事務所にまで来て話してきた。
仁はいつも通り乗り気じゃなかったが、俺は面白そうだし行こうぜ!
と半ば強制的に仁とここまで来た。
インタビューをしたいからここで集合だと言われたが、、、
瑠 「、、、全然来ねえけど、大丈夫かな」
仁 「連絡が取れない以上、何もできねえだろ」
瑠 「そーだけどさー」
「、、、店員がいないカフェって、ちょっと不気味だな、」
仁 「ビビってんなら帰っていいぞ」
瑠 「ビビってねえよ!!」
「、、、もう少し待っても来なかったらネスト本部に連絡入れようぜ。」
仁 「来なかったから帰りました、でいいだろ。」
「なんでこんなくだらねえインタビューに答えなきゃいけねえんだよ、、、」
瑠 「まぁまぁそんな不貞腐れんなよっ、こーゆーのも大事だろ?」
仁 「どーだか。」
ったく、いつまで不機嫌でいる気だよこいつ。
メニューをパラパラ見ていると仁の後ろからカランカランと音が聞こえた。
男 「あーすみません、お待たせしてしまって!」
瑠 「いやいや、気にすんなって!」
「そんな待ってないし、さっさとインタビュー始めようぜ!」
仁 「、、、店員はいないのか?」
男 「え?あぁ、ここ、元々僕が経営してた店なんですけど、、、」
「まぁ、、、うまくいかなくて潰れちゃって、、、」
「でもここの土地を買っているので、たまに色んな方にインタビューをする際、使っております!」
瑠 「へぇー、、、」
男 「良ければこれ、飲んでください!!遅れたお詫びです。」
瑠 「まじ!?サンキュ!!」
仁 「、、、」
俺は乾いた喉を潤し、差し出されたペットボトルを机の上に置く。
瑠 「仁、飲まねえの?」
仁 「、、、飲む、。」
一瞬なにかためらったようにも感じたが、、、
、、、気にし過ぎだろう。仁も普通に飲んでるし。
男 「では遅れてきた身分ですが、インタビューを開始しますね。」
そこからいくつかの質問に答えながら世間話を挟んでいる最中。
瑠 「、、、ん、、、」
男 「、、、眠たいですか?」
瑠 「天気いいからなぁ、、、うん、、、ちょっと、」
仁 「、、、瑠衣、そろそろ帰るぞ、」
瑠 「え、でもまだ、、、」
男 「インタビューがまた終わってないので帰られるのは困ります、、、!」
仁 「お前が俺達の飲み物に細工をし、その効果が出てきたからか?」
男 「、、、」
瑠 「へ、、、?」
細工、、、??
どういうことだ、つまり、、、??
あぁ、だめだ、、、
眠たい、、、
俺はそのまま睡魔に勝てず、眠ってしまった。
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、、、ん、、、
頭がくらくらする、、、
ここは、、、どこだ、、、?
俺は眩しさに目をやられながらも、体を起こした。
瑠 「、、、は、、、?まじで、、、どこ、、、?」
そこは真っ白な部屋。
異様なほどに白く、照明も相まって眩しい。部屋は俺の家のサイズぐらいだろうか。
部屋の壁には茶色いドアと、謎の看板。
そして周りにはベッド、飲食料、そして謎の箱が置かれてあった。
周りを見渡すと、壁に手をあてて歩いている仁を見つけた。
瑠 「仁っ」
仁 「、、、起きたか。」
瑠 「ここ、、、どこだよ、、、」
仁 「わからねぇ。」
「ただ、あの男は少なくとも俺達からしたら敵だということはわかった。」
瑠 「え?」
敵、、、?
そういえば仁、なにか飲み物に細工があるって、、、
瑠 「つまり、、、俺達はなんか変なやつを飲まされて、、、」
「そのまま謎の部屋に連れてこられた、、、ってことかよ!?」
そんなことありえていいのだろうか。
何かの法に触れ、何かの犯罪になりそうなものだが、、、
仁 「、、、俺の目で視ても、何もわからない。」
「指紋が俺と瑠衣以外のものがついておらず、足跡の痕跡はドア付近のみ。」
「天井付近には小型カメラが設置されていて、俺達のことはおおよそ確認されているはずだ。」
瑠 「ど、どうすんだよ、一旦早くここから出ないと、、、」
「ドアも開かねえし、、、」
仁 「ドアは鍵式じゃねえのに開かない。」
「おそらく犯人がカメラで確認し、遠隔操作でドアを開けている仕組みだ。」
瑠 「そこまでして、、、?」
仁 「そしてドアの上には、、、」
”手を繋がないと出られない部屋”
と書かれている。
瑠 「、、、繋いだら、出れるのか、、、?」
仁 「、、、可能性は高いが、、、」
、、、?繋げばいいだけじゃないのか、、、?
俺にはわからないが、多分仁はいろんな最悪のケースってやつを考えているんだと思う。
、、、行動に移さないとわからないだろ!!
俺はそのまま仁の手を無理やり引っ張り、自分の手と合わせて繋ぐ。
仁 「!、、、おい、」
瑠 「行動に移さないと何もわかんないだろ、これで出れたら一件落着じゃん」
、、、仁はちょっとだけ不機嫌、、、?
いや、照れてる、、、?
、、、恥ずかしくなるから照れるなよ!!!!
そのとき、ガチャリとドアのロックが解除された音がした。
瑠 「おっ!ほら、開いたじゃん!!」
「なーんだ簡単だったな、早く行こーぜ。」
仁 「、、、そうだな。」
そのまま俺は仁の手を繋いだまま、引っ張るようにドアの外に進んだ。
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瑠 「、、、外じゃねえ!!!!」
仁 「ったく、、、こうなると思った、、、」
思った!?思ったなら言えよ!?
瑠 「これ、、、一生続くんじゃ、、、」
仁 「、、、看板、、、」
瑠 「へ?」
看板?
、、、あ、変わってる!!
今度は、、、
”ハグをしないと出られない部屋”
と書いてある。
、、、これ、いつまで続くんだ、、、?
俺は内心絶望しつつ、仁の前に移動する。
瑠 「、、、ん、」
仁 「、、、は、、、?」
瑠 「っだーかーら、ハグ!!したら出られるんだろ!!」
「ならとっとと済ませて次の部屋に、、、」
、、、言わせんなよ、、、
やばい、顔熱くなってきた、、、
仁相手だから、、、?
片思いを拗らせてきた俺からしたらこの展開は好都合とも捉えられる。
だ、だって、こういうのって最終的には、、、
、、、行為にだって、行くかもだし、、、?
瑠 「、、、しねぇの、、、?」
仁 「、、、はぁー、、、」
仁は大きくため息をつき、俺の体を包み込むようにハグをした。
、、、恥ずかしい、結構。いや、めっちゃ恥ずかしい、、、
どうしよう、めちゃくちゃ顔熱い。
そのまま何秒かしたあと、またガチャリと音がした。
今度は俺から勢いよく離れ、
瑠 「あ、開いたな!!早く行こうぜ!!」
と照れているのを悟られないように先に部屋に入った。
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