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もうやめて!!!私のライフはもうゼロよ😭😭😭
これはこれでまた残酷だ… 主は悪くないよ…
バスティン「俺の、親友、はっ?ジェシカ…?おや、そんなわけ…」
主「えへへ、おにーさんは、なにしにきたのー?ばすてぃんにあいにきたの?ばすてぃんもね、
うれしーとおもうよ!ばすてぃんはね、やさしいからね!」
主は傍から見たら何も無い虚無に話しかけているだけになってしまうがきっと、目の前にいるのだろう。楽しそうに話している、
主「○○もばすてぃんがわらってるのはあんまりみないけどね、たまにわらうんだよ、やさしーんだよ!」
主「えへへ、おにーさんもはろうぃんする?まっててー!」
ジェシカと一旦話を終えたのか、こちらに小走りで来た。
主「あのね、ろの、まだおかしのこってる? 」
ロノ「あ、…は、はい!」
予備で取っておいたお菓子を主に渡すと先程話していたところに戻って行った
主「どーぞ!これね、ばすてぃんがつくったんだよ!…いらないの…?」
バスティン(ジェシカは、幽霊だから…)
主「なんで?ばすてぃんとね、○○とね、ろのでね、いっしょうけんめーつくったんだよ?」
少し泣きそうになりながらも、ジェシカにお菓子を渡そうとする
主「ほんと?もらってくれる?!」
ぱぁっと目を輝かせる。貰うと言ってくれたのだろう。
主「はいどーぞ!」
ジェシカが手に取ったとだろう。主が手を離した瞬間
ボトッ…
とお菓子が床に落ちてしまった
主「じぇしかさん、もてないの?」
何かを理解したように、また悲しそうな顔をする
主「ばすてぃん、ばすてぃん?」
いつも、バスティン、と名前を呼んだらなんだ?と受け答えをしてくれるバスティンの声がない。なぜだ?そう重い後ろを振り向くと
バスティン「ッ…フーッ…フーッ」
苦しそうに口元を抑えていた。
主「ばすてぃん?!どーしたの?」
バスティン「ジェシカはっ、もう…」
…きっと、バスティンは、ジェシカがもうこの世に居ないことを、改めて知ってしまった。
主「どうしよう…っ、」
もしかして、自分のせいで?そう不安になってしまった主は、
主「じぇしかさん!」
掴めるはずのないジェシカの手を掴むと
主「ばすてぃん、ばすてぃん…!!」
屈んでいるバスティンの背中に、ジェシカの手を当てた。その手は主の体温なのか、酷く暖かかった