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次トリシアちゃんかな?! 髪が長い妹となると トリシアちゃんしかいない!
バスティンンンンン😭😭😭 おっとぉ……? でも、髪の毛がないんだよな…🤔💭
心当たりのある女の子⤵︎ ︎ ハウレス トリシアちゃん フルーレ お姉さん フェネス お姉さん ハナマル 孤児院の子供たち 他に妹さんとかいたらごめんなさい~!
主「じぇしかさんもね、ばすてぃんよしよししてあげて…ばすてぃんね、いつもはね、なかないんだよ…?」
どんどん目には涙が溜まってきている。大好きなバスティンが苦しそうにしているのは、耐えられないのだろう。
バスティン「ッ…」
ロノ「バスティン…」
主「ばすてぃん…ごめんね、ごめんねぇ…」
ジェシカのうでを掴んでいる方とは逆の手でバスティンの背中を撫でる。
他の執事たちは色々な感情がごちゃごちゃとまぜ合わさって何も喋られない。
???「…」
主「ばすてぃん…ぐすっ…ごめんなさい…」
必死に主は謝るが、バスティンは声すら出ない。混乱と悲しさが混ざりあっているからだろう。
???「ダメじゃないか。バスティン。こんないい子を泣かせたら。」
その場にいる全員がしん…と静まり返っていた時、そんな声が聞こえた。
バスティンははっと顔を上げる。
きっと、何かを感じていたのだろう。バスティン。その感は正解だ。
バスティン「ジェシカッ…」
ジェシカ「よっ、バスティン。皆さんも、こんにちは。」
ベリアン「えっ…」
ベレン「2000年ってすごいね、幽霊と会話できるんだ…」
シロ「出来ん。」
主「じぇしかさん、みんなともおはなしできるようになったの…?」
ジェシカ「あぁ。そうみたいだな。」
驚く皆をよそに、ジェシカはニコッと○○に笑いかける
しっかりと姿が見えている。
バスティン「なん…で…ッ」
ジェシカ「なんでだろうなぁ…あの子の力かもな?」
ちらっと○○を見る。
バスティン「主…様が…」
○○はまたどこかを一点に見つめている。
ラムリ「まさか…主様、また誰かいるんですか?」
主「…」
○○は何も話さない。もしかしたら幼いなりにまた執事を傷つけてしまうのではないか、そういった心配をしているのかもしれない
フルーレ「主様、大丈夫ですよ。」
そんな主を落ち着かせるように、フルーレが優しく頭を撫でる。
○○は安心したのか、ふへ…と笑い、階段を指さす
主「あのねあのね…!おんなのこがいるんだよ!かいだんのところね、かみのけがながい、おんなのこがいるんだよ…!」
と、そう言った。
ハウレス、フルーレ、フェネス、ハナマル「女の子…?」
この4人は女の子に心当たりがあるのだろう。
ジェシカ「あー、あの子か。」
ジェシカはまるで知り合いのような口ぶりだった。