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ー愛莉sideー
『みのりー?遥ー?!』
「遥ちゃん〜!みのりちゃん〜?」
私達は今、セカイで遥とみのりを探している
みのりと遥がいなくなって2週間ぐらい経った
『ぜんっぜん見つからないわね…』
「そうねぇ…警察の人にも相談しているのだけれど…」
『んもう…!何でこんな事に…』
かれこれ私達は1年ぐらい一緒に活動をしていた
だからこんな簡単にいなくなる訳ないと思うんだけど…
それに、ミク達もいなくなったから本当に居場所が分からない…
『はぁぁ…なんっでよっ!もうっ…せっかくここまで続けてきて…っ大切な仲間も出来たのに…っこんな事っ』
私はやっぱり涙脆い
「…愛莉ちゃん」
『…?』
「鬼さんだぞ〜!」
『ぶっ…な、何よ…!雫…』
「…愛莉ちゃん、私もみのりちゃんと遥ちゃんがいなくなって悲しいわ」
「だけど…愛莉ちゃんにはいつも通りにいて欲しいの!」
『雫…』
「だって…愛莉ちゃんは…ずっと…!」
「私のアイドルだから…!」
『…!』
そうよね…雫がこれまで励ましてくれるんだから…
私が泣いてどうすんのよ!
『…雫!手分けして探すわよ!確か遥は奥の方に探しに行ったから…!』
「ええ!じゃあ愛莉ちゃん!協力して2人を探しましょう!」
『えぇ!』
私たちは2人の探した場所に行ったー