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※ゴジモス(ゴジラ×モスラ)、擬人化
ギャラクシアがモッちゃんとクリスマスにお出かけする話
何??今は1月??12月じゃない???知るかぁぁ(‘ω’)
「ゴジラさぁ〜ん!!」
モスラは待ち合わせ場所でギャラクシアを呼ぶ。
「うわ、寒そうだな、大丈夫か??」
ギャラクシアは寒くて頬が赤くなっているモスラにマフラーをかけた。
「あわわ!ゴジラさんが寒くなってしまいますよ〜!!💦」
「俺は大丈夫だよ、お前より丈夫だし。ほら、行こうぜ?これから暖まるもん買えばいいし。」
「あ!では、折角ですし食事に行きましょう!!美味しいお店知ってます!」
くいくいと袖を引き、ギャラクシアもモスラについて行く。
「ここか??甘い匂いだな。」
「えへへ、一度ゴジラさんと食べてみたかったんですよ、///」(*´-`*)
「はは、嬉しいな。」^^
照れながら言うモスラにギャラクシアも和む。
「いらっしゃいませぇ〜!!…あ!!ギャラクシアさんにモスラさん!お2人がこんな所にご来店下さるなんて嬉しいです!どうぞ!こちらです!」
「どうも。」
「ありがとうございます!!」
2人は外が見えやすい端っこの席に案内された。外はまだ雪が降っており、行き交う人はギャラクシアとモスラに気づくと笑顔で手を振る。
「無邪気だよな、、子供って、。」
「ええ、そうですね、、とても癒されます。」
店内は外と違い、とても暖かい。モスラはマフラーを解き、隣の椅子へかける。
「ここの暖かいショコラが美味しいんです!」
「ショコラ??へぇ〜、。」
モスラは慣れた様に定員へ2人分のフォンダンショコラを頼み、品がやってくるのを待った。
「お待たせいたしました、ご注文のフォンダンショコラです。」
「ありがとうございます!」
「美味そう、。」
見た目がいいので少し崩すのが躊躇われる。
「ん〜///美味しいですよ!!ゴジラさん!!」
ギャラクシアはモスラの食べる様を見て、ショコラを割ってみる。中身からトロリとしたチョコが流れ出した。それを一掬いし、口に運ぶ。途端に口の中でショコラの甘みが広がった。
「う、美味い、///」
あまりの美味しさに口を抑えるゴジラ。定員やモスラも嬉しそうに顔を見合わせた。
「このショコラ、とても美味しいんですが、何処か、心も暖まる様な感じもするんです、。」
モスラは暖かいショコラを懐かしそうに眺める。
「あぁ、分かる気がするわ、、。」
2人はその後、会計を済ませ外へ出た。そして中央にある大きな木の下のベンチへ座る。ここは俗に言う若者のデートスポットだ。
「やっぱクリスマスだからカップル多いなぁ、。」
「えぇ、そうですねぇ、。」
しかし、その時、
「ぁ、あ、は、、ハックシュッッ!!!!!!!!!!!!!!!」
ギャラクシアのクシャミが咆哮の様に辺りへミシミシと伝わった。辺りの人間やモスラもだが、本人が1番驚いている。
「………す、すみません、、/////💦」
寒さなのか恥からなのか顔が赤くなるギャラクシア。人々は蔑む筈もなくなんだか嬉しそうに優しく微笑んだ。
「ふふ、、ゴジラさん、寒いんですか?私が暖めてあげますよ!」
「はぁあ、、モスラァ、、///」
ギャラクシアの頬へ手袋を付けた手で覆う。とても暖かい。
「どうですか?」( *´꒳`*)
「あ、暖かいです、、。」(//- -//)
2人はお互いの温もりを分かち合った。
終わり