私は殺し屋。ペンネーム ベルー・アリアン
過去一の殺し屋とも言われている。
友には自分の名を「陽葵 井崎(ひまり いさき)」として生きている。
自分は成人で「24」今年で25となる。
今日は久しぶりに友人と食事だ。
後ろから聞こえ振り向いた。
雪都「やっぱり!井崎じゃん!」
井崎「おはよう雪都」
彼女の名は 陽美 雪都(みなみ ゆづ)
雪都「あれ?また髪伸びた?」
井崎「エクステつけたんだ」
雪都「へぇ~!」
雪都は優秀な成績を持ち続けている。
立派な会社の社長として生きているらしい
井崎「そっちはどう?」
雪都「もう聞いてよ~」
怠そうな声で囁こうとしていた。
雪都「会社が大変でさ~うちの会社仲間全員は全然出来てないだよね~」
井崎「あんたの会社に休みがないからでしょ」
雪都「え〜そう〜?休みは1年に1度なんだけどな〜」
井崎「よくその会社仲間の人達ぶっ倒れないわね」
雪都「えっ?それが普通でしょ?」
井崎「そんなの普通じゃないわよ?ブラックよブラック」
井崎「あんたの頭の中は何で出来てるのか見てみたいわ」
雪都「え〜酷ww」
そう会話しつつ、店の中へ入った。
店員「いらっしゃいませ」
井崎「2人で」
店員「かしこまりました。此方へどうぞ」
雪都「ありがとうございます」
2人で案内された席へ着き椅子を動かせ腰をかける。
雪都「でさ〜さっきの続きなんだけど~」
井崎「うん」
雪都「やっぱり休み増やした方がいいよね~」
井崎「週何回がいいと思うわ」
井崎「それか分かれて仕事する人、休んで次の日に仕事する人で分けた方がいいわよ」
雪都「おぉ!井崎てんさーい!!」
井崎「はいはい大声出さない。」
雪都「もぉ井崎冷た~」
雪都「でそっちはどうなの?服屋」
井崎「えぇ上手く行ってるわ」
雪都「いいなぁ~」
雪都「てか井崎スタイルいいんだからさ~」
雪都「黒じゃなくてもっと派手なの着ようよ~」
井崎「私は黒以外は好きじゃないのよ。」
派手だと殺しの時に血が着いちゃうからね、)
そう心に問う。
雪都「そっか~」
井崎「食べたいの決めた?」
雪都「もっちんぐ!」
ピンポーン その音が店中広がる
店員「はい!ご注文をどうぞ。」
井崎「このハンバーグ定食をひとつ。」
井崎「雪都は?」
雪都「私は唐揚げ定食で」
店員「かしこまりました。」
雪都「てかよくこの店見つけたよね~」
井崎「私の好きな店だからね。」
雪都「お腹空いた~!」
井崎「いただきます」
雪都「いただきまーす!」
息を吹きかけ冷まし1口食べる。
雪都「ん~!美味しぃ!」
井崎「ね」
その後特に話すこともなく食べ終わり
手を合わせ2人でご馳走様と言った
井崎「美味しかったわね」
雪都「ね〜!」
雪都「会計しよ~!」
井崎「私が払うわ」
雪都「えっ、いいよ、」
井崎「いいの。誘ったのは私なんだし。」
雪都「ん〜、わかった」
店員「お会計 2530円となります。」
雪都「結構な値段、」
井崎「でも美味しいから文句は言えないわ」
店員「丁度ですね」
井崎「レシートはいりません」
店員「かしこまりました」
店員「ありがとうございました」
雪都「いや〜時間が経つのは早いね~!」
井崎「そうね。」
雪都「じゃ!またね~!」
井崎「ばいばい。」
そう言い自分の家に帰った。
家に着き洗面所で手を洗った。
井崎「今日も大変ね」
リビングに着き引き出しを漁る
井崎「….あら?鍵が..無いわね、」
井崎「ここにしまって置いたはずなんだけど」
後ろから気配がした。
男「オラァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!」
私は後ろから回し蹴りをし男を捕らえた。
井崎「鍵は何処だ」
男「う、ぐ、」
井崎「答えろッ!!」
頭を強く抑え大声で言った。
男「俺が..持って..いる..」
私は鍵を回収し男を殺した。
井崎「はぁ..運が悪いわね。貴方。」
男を燃やし処分し終わった後。
1本の電話が鳴った。
井崎「社長さんかしら」
電話を出た。
井崎「はい。」
彩「姉さん..?」
井崎「!」
どうやら電話の相手は妹だった。
コメント
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やった!!ありがとう(´´ิ💋´ิ`)ゥフン!!