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ビターとハチミツ

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ビターとハチミツ

30 - 30 やられてばかりは悔しいから

♥

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2023年03月20日

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「俺と恋人になる想像できる?」

その言葉を飲み込む前に、強い力で引き寄せられ、握られていた手は指と指を絡ませるような繋ぎ方に変わる。

立ち上がり、逃げようとした私の腰に腕を回し、逃がさないとでも言っているかのように強い力で捕われた。

「ど、どういう意味か……わかんな――」

「そのままの意味だけど?」

ソファに座り、私を見上げている宏忠さんは、乾かしたばかりの私の髪を耳へと掛けた。

反射的にビクリと震えた私を見て、宏忠さんの唇が笑みを作る。

(くっそー!これ絶対また、意地悪して、楽しんでるッ!!……見てろよー。毎回やられる私じゃないからね!)

ふぅーと小さく息を吐いて呼吸を整える。

「これぐらいへーきですけど?」

宏忠さんが驚いた顔をしている。

やった!私の勝ちだ。

「ふーん……じゃあこれは?」

「うわッ!!」

腰に回っていた宏忠さんの腕が引かれた瞬間、バランスを*************

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