テラーノベル
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コメント
2件
千影くん好きです、、、尊いですね!応援してます♪
2話 契約と代償
※ちょっとえっちかも…
変な悪魔から番契約をさせられそうです。
誰か助けてくれ。
ツグハ「助けてって…ぼく以外居ないんだからそんなこと言っても意味ないよ?」
千影「…なんで分かんだよ」
ツグハ「読もうと思えば読めるよ?だから千影の考えることは筒抜けってこと!」
千影「はぁ…なんだお前」
考えるだけ無駄か。めんどくさ
ツグハ「というかさぁ、番になってくれるんだよね?なんで逃げるの?認めたのに」
千影「認めてないが??」
とりあえず…逃げるしか。これも聞こえてそうだけど。
ツグハ「あのさぁ…わかってんのになんでそんなことすんの?馬鹿なの?頭良いのに。」
千影「は__」
動けない。逃げようとしているのに動けない。
気がついたら動けなくなっていた。
ちくり、とした痛みが首筋を襲う
千影「い゙っ…!?」
熱い。じわっと熱が広がる感覚
腕も足も動かない。声すらも出しにくい。
座り込む。立つことすらままならない。
呼吸するだけであつくなって、ふわふわして…
ツグハ「んふふ、だいじょーぶだよ」
千影「っあ…なに、が…?」
軽い声。さっきまでの声とは違う、出会った時と同じ声。なんとも思っていないのだろうか
ツグハ「ちょっと契約させただけだよ!大丈夫だよ〜、ふわふわして、きもちーでしょ」
千影「っはぁ、は…やだ…」
ツグハ「そんな怖がらなくていいんだよ?かわいー…びくびくしてるね。子猫みたい」
きもい…なんだコイツ…
抗えない自分が嫌だ…きもちわるい…
千影「ッうぁ…!?」
次の瞬間、体に何かが流れ込んでくる感覚がした。怖い。何がなんだかわからない。
ツグハ「あ、入ってるね。よかったぁ」
千影「な、に…した……」
ツグハ「んー…
半分もらっただけだよ。」
千影「ん゙ぁ゙…」
ツグハ「あ、おきた?おはよ♡」
千影「うわ!?!?なんで居んだお前!」
ツグハ「酷くない!?番だよぼく!?!?」
千影「不法侵入だ馬鹿!!」
よくわからないが、その言葉を最後に意識を落としたようだ。
千影「というか番って…ならないぞ」
ツグハ「えーだってもう契約したじゃん」
千影「は???記憶にございません」
ツグハ「ニンゲンは悪魔に勝てないの!わかる?」
千影「俺は家畜じゃねぇ」
ツグハ「んなペットみたいな…まぁ所有物?ではあるかも…恋人?まぁいいでしょ!」
千影「よくねぇよ!!無理だっつーの!!」
ツグハ「もう遅いよ!!!」
ツグハ「…というか言い合いしてていいの?朝だけど。」
千影「え……あ゙!?!?今日仕事!?!?」
ツグハ「今気づいたんだ」
千影「ちょっと行ってくるから!!話しかけんな」
ツグハ「は〜〜い」
ー会社ー
上司「お、霜月」
千影「…なんです?」
なんか元気ないな…?
上司「今日さぁ〜タンスの角に足ぶつけるわ階段から転ぶわ…怪我やべぇんだよ」
千影「ぁ…ぇ、そうなんですか。」
上司「俺がなんかしたかっちゅーの」
なんでもしてるわ主に嫌なことを…無自覚かよ
千影「というか仕事に戻ってください」
上司「へいへい、霜月もな」
…や、まじでアイツやったのか?
ガチで悪魔的な?いやでもただ奇跡的になっただけであって、アイツはコスプレみたいな…
ツグハ「酷いなぁ!ガチの悪魔だって!」
千影「はぁ…なんで居んだよ」
ツグハ「ちょっともう慣れてない??」
そりゃ何回もされたら慣れるわ
千影「というかなんか体だるいんだけど。なんかやったか?」
ツグハ「うん そりゃねぇ、代償だ〜とかいったでしょ?」
千影「俺了承した覚えないんだが…」
ツグハ「魔術の本に書いてあったでしょ!呼んだら願いを叶えるまで戻らないって」
千影「はぁ…ちゃんと読めばよかった。というか小さすぎだろあの文字。」
ツグハ「それはぼくもおもった!」
千影「あとバレねぇの?それ」
ツグハ「見えないようにニンゲンの脳をちょっといじってるから大丈夫!」
千影「こっわ というかなんで俺は見えてんの?」
ツグハ「千影はぼくを呼んだし見えてた方がいいかなぁって!」
魔術ってこわい。改めて思うな
千影「あっそ…あと今仕事してんだけど。」
ツグハ「うん?そうだね」
千影「ファイル勝手に置き換えんのやめて?」
ツグハ「えーだって重要書類じゃないじゃん」
千影「そうだけど…俺が怒られんの」
ツグハ「じゃあぼくがどうにかするよ。」
千影「じゃあ最初からすんなよ」
ー帰り道ー
千影「あのさぁ…」
ツグハ「んー?」
千影「もういいだろ。これ以上は…」
ツグハ「え?
代償、まだ全部払ってないよ?」
千影「…は?」
ツグハ「半分って言ったじゃん」
千影「や、聞いてな…」
まただ。
どんどん鼓動が大きくなって、体が熱くなって、力が入らなくなって、頭回んなくて
千影「ッは、ぁ…なん、で……」
ツグハ「ちゃんと最後まで契約しよーね♡」
2話 終