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私は実優の犯人探しに協力してた。
マンションの五階の三ノ輪さんの部屋を探してた。
コツコツ。
誰かが近づいてきた。
ドアが空いてたから、
「貴樹さん」
手を掴まれた
「亜希子、おいで」
「でも…奥さまいらっしゃいるんでしょ…」
「いないから肩に手をかけられて。ドアを開けて。入っていった。
ねぇお姉ちゃん…
ごめんママは?…
寝てる。
後退りありがとう…ねぇ
バイバイ
あ、貴樹さん…
亜希子…愛してる。
聴こえてきた喘ぎ声、
赤ら顔をしてた私
三ノ輪さんの名前を観た
「…三ノ輪貴樹、友里恵?…」
さっきの人、亜希子って言ってたわ…
収穫は浮気相手を自宅に入れた。
でも実優は誰かに殺された…相手誰なのか…
ブツブツ、
ブォンブォンー
道路で測定されてた結婚を観た。
おい!榊ー
20キロオーバーのトヨタのランクルを追いかけろ!
〃了解しました!〃
白バイが途中から出てきた。
ブォンブォンー
前の車停まりなさい!スピードオーバー!
カッコいい~笑っ
「あれ?美幸」
「佐藤君笑っ家こっち方面?…」
「そうだよ」
「和巳?…」
「坂木さん…」
「俺榊、訓読みの方だよ」
「実優の事知ってるか。」
「何よ…」
援交してたらしいって
「まさかでしょ…」
「田村知らなかったのか?」
「いつも実優勉強しょうって誘われてたけどそんな事言ってなかったよ」
マジー!
「実優がいつも腕時計してた。でも俺達観たらオメガの時計を観たよ」
「メーカー物?…私興味ないから」
榊君が
「いきなり、高価な物持つなら親が何か悪いことしてるからじゃないのか」
「和巳、裏切るのか…」
「別に…悠生、帰ろ」
自転車をおしながら
「美幸ちゃん待って。」
「榊君…どうしたの…」
「俺の携帯電話番号話したい事があるから」
「誰かに似てるね」
「兄貴がいるからたまに女の子みたいだって言われるよ」
「良いな家は姉が2人いるから」
「そうなんだ笑っ私帰るね」
気をつけて
ありがとう~笑っ
榊君…
あ!榊拓弥警官…目元似てたけど。
兄弟?…
ただいまー
美幸ー!
「いつもの時間に帰らないから!」
「誰かと会ってたの」
オット!
この前の刑事さん…
「美幸ちゃんか」
「田村さん。娘さんを借ります!」
「美幸が何かしました…?」
話しをしたいだけですよ。
〃こちら榊、加納警部いますか〃
高校生が轢かれた!榊弟いるのか?…
〃いますが和巳ですが弟が何かしましたか〃
和巳です
無線聞いてたら。
兄さん…助けて!!
和巳いまどこにいる!。
クククッ警察のお前…税金稼ぎ面してて何してるんだ!榊の弟預かったからな!」
兄さんー!ブチッ
「刑事さん…今のは…」
「榊拓弥の弟が捕まった」
「さっき会いましたよ!佐藤悠生君と一緒にいました…実優が援交してた事、話してましたよ。メーカー物の時計を持ってるなら悪いことしてるんだって」
子供達を盾にしてて悪いこと…
「口に出すな!子供の前だろ…」
「すみません警部…」
援交関係してるかもよ…
「美幸ちゃん…誰が言ってた!」
「同級生の佐藤悠生が話してましたよ…」
佐藤悠生?…
父親が市の職員で
結城駿を落とす気をしてる
佐藤悠一郎
…
「嶋野彩美知ってるか?…」
転校生できた私の前に座り込み、
「親が嶋野亜希子。シングルマザーだよな」
「亜希子?…どこかで聞いた」
あ!マンション、
「どこのマンション?」
翠川マンション、
「知り合いいるのか?…」
「三ノ輪実優のお父さんといた人…
あ?…亜希子って呼んでましたよ」
…不倫するか…
よせ!徳川ー!