鬼滅らしき何かです。
自己紹介
鳳凰 昴
12歳
このお話の主人公
お兄ちゃんに憧れている。
お兄ちゃんが大好き
鳳凰 新
16歳
昴のお兄ちゃん
水柱
優しい性格
ーーーーー
「お兄ちゃん!気を付けてね!」
「うん。ありがとういつもお見送りしてくれて」
「お兄ちゃんと少しでも多くの時間一緒にいたいもん!」
「昴は可愛いなぁ」
「えへへっ」
「じゃあ約束しよう。」
「なぁに?」
「一緒に戦って鬼を全滅させる」
「僕、お兄ちゃんと一緒に戦う!」
この約束を守るために僕は努力を重ねた。
でも、報われる事はなかった。
お兄ちゃんの隣に立つために僕は、鬼になった。
鬼の才能があるのかもしれない。あっという間に上弦まで登り詰めた。
いつの日にか、僕はお兄ちゃんと一緒に戦うではなくお兄ちゃんに勝つという目標になっていた。
決戦は今夜だ。
今日お兄ちゃんに勝つ。
「お兄ちゃん、僕強くなったよ。負けないからね」
「昴!」
「ん?あ、お兄ちゃん。待ってたよ。」
「なんでお前っ鬼なんかに…」
「お兄ちゃんに勝つため」
「約束は、?忘れたのか…?涙」
「約束?そんなん覚えてるはずないじゃん」
「それより早く戦お?」
「…お前がその気ならいいぞ」
「はやーく」
「水の呼吸 一の型 水面切り」
「遅い遅い笑」
ざしゅっ
お兄ちゃんが血を流して泣いている。なにもかんじなくなっちゃったな…
「僕が知ってるお兄ちゃんじゃない。」
「え?」
「僕が知ってるお兄ちゃんはもっと強かった”!」
「昴…お兄ちゃんお前のこと殺せないんだ…」
「何言ってんの?」
「大好きな弟を殺すことはできない…」
「…お兄ちゃん、日輪刀貸して」
「わかった」
僕は自分の首を切った。
「何してんだよ‼︎」
「お兄ちゃん…僕も大好き。ごめんね痛いよね。また、来世でもお兄ちゃんの弟がいいなぁ」
「昴!なんで…涙」
「またね。お兄ちゃんっがんばって…」
「昴…わかったありがとう俺頑張る。近くにいてね、ずっと、、」
そのあと鬼殺隊は鬼を全滅させた。
そして僕は今お兄ちゃんと一緒に地獄に向かっている
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ありがとうございました。
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