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とても遅くなってごめんなさい💦
続き書いていきます!
⚠️注意⚠️
第零話を見てからの方が楽しめます。
こちらカイ潔です!地雷さんはグッド・バイ!
ではスタート!
第一話「記憶の欠片」
??「な…、…ん……お…………に…ん……れる……?」
これは誰の声だろうか。遠くから聞こえてくる。ぼやけている。どこか懐かしい。
??「あ…して…」
何故だろう。その声をきくと泣きたくなる。もっとききたい。でも、きこうとすればするほど分からない。
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目が覚めた。不思議な感覚がした。夢で誰かと話していた。でも相手も分からなければ何を言ってるかも分からない、謎の夢だった。そんな日が時々あって、その度に大切なことを忘れている気がしていた。
そんなことが続いて何年経っただろうか。
俺は今、飛行機の中にいる。青い監獄に招待されたのだ。如何せん日本という国に興味は無いし、青い監獄とやらにも興味は無い。が、気になる選手が1人いたから行ってみるか。と思い、ノアに連れられて日本に向かっている。
カイザー「クソ跪け 青い監獄」
日本に着いて青い監獄に行き、最初のトレーニングを終えて開口一番にそう高らかに言った。
日本に来る前に動画をいくつか見ていたのでさっきのトレーニングでシュートの邪魔をしたやつが今回青い監獄に来る決め手となった青い監獄の申し子「潔 世一」だということはわかった。
雷市「おい潔!なに突っ立ってる!?」
氷織「どしたん?」
雪宮「トラブル?」
潔「いや…その…アイツが俺の邪魔を…」
異変を察してこちらに来た奴らは俺がシュートの邪魔をしたと聞いて何かを言っているし、俺が目を付けた選手は俺にシュートの妨害をされて酷く困惑しているようだった。
でもそんなことどうでも良かった。ただ、どこか懐かしい雰囲気を感じた。
カイザー「…ぁ……世一…?」
全て思い出した。嗚呼、俺はこんなにも大事なことを忘れていたんだな…。世一は覚えていてくれただろうか。それとも少し前の俺と同じように忘れているのだろうか。もしも忘れているならその方がいいだろう。あの思い出は世一にとって楽しい思い出では無かったはずだから…。
潔「…?潔世一ですけど?」
世一は頭にはてなマークを浮かべている。それはそうだろう。Uー20日本代表VS青い監獄の試合で最後の1点を決め、相手は名前を知っているだろうし、なんならさっき「潔 世一」と言っていたのにわざわざ名前を訊いてきたのだから。
カイザー「あー、すまん。なんでもない。」
潔「あっそ。」
適当にあしらえば世一はもう何も追及して来なかった。きっと覚えていないんだろう。それで良かった。これでもう世一は傷つかない。世一は今度こそ俺が守る。
第一話 𝐹𝑖𝑛.
投稿が随分と遅くなってごめんなさい💦
そしてテストが近づいてきているのでしばらく投稿できませんm(_ _)m
次の投稿は連載じゃなくて凛士で曲パロ書きます
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それでは*˙︶˙*)ノ”