ひでさんと出会って半年が経ち秋の時期になった
俺はいつものように電車に乗っている
そこでひでさんと他愛もない話をしながら登下校をするのが俺にとって楽しい時間だ
英「そういえば,秋に文化祭あるよね?」
愁「そうですね。明日から文化祭の準備に入るので帰り少し遅い電車に乗るかもです。」
英「俺,その文化祭行ってもいい?」
愁「…!良ければ!友達と来るんですか?」
英「いやッ愁斗と回れたらなぁって思って。高校生の頃あまり楽しい思い出なかったから,一緒に作りたい。」
愁「///いいですよ。一緒に回りましょ!良い思い出になるように文化祭の準備頑張ります。」
英「楽しみにしてる。電車遅いのはちょっと悲しいけど…」
愁「俺も一緒に帰れないの寂しいです。その分連絡ください。」
英「もちろん連絡する(人*´∀`)。*゚+」
愁「(可愛い…)待ってます!」
英「じゃあまた!」
愁「はいッ」
学校に着き,今日は一時間目から6時間目まで学級の時間だ
〜1時間目〜
先生「今日は,文化祭の出し物について話し合ってもらう。」
クラスメート「イェ~イ!」
愁「(やった!)」
先生「じゃあ,何か意見ある人」
モブ女「はいはーい!メイドカフェやりたいでーす。もちろん男子がメイドで,女子は執事ね」
愁「(…!)」
モブ女「いいねぇ!賛成!」
モブ男「やだねッ」
モブ女「じゃあ他に意見ある?」
モブ男「…じゃあアニマルカフェは?」
モブ女「アニマル?」
モブ男「そう。皆,動物のコスプレをしてカフェをするみたいな」
モブ女「まぁ確かにそれもいいね」
先生「他に意見あるか〜?なければ二択の多数決取るぞ〜」
愁「(どうしよ…)」
多数決 40人中
メイドカフェ 25人
アニマルカフェ 25人
先生「半々になったぞ〜どうする〜?」
モブ女「!じゃあ合体させれば?」
モブ女「それいいじゃん!」
モブ女「アニマルメイドカフェかぁ…いいねッ」
モブ男「じゃあ,男子がメイドじゃなくてもいいよな」
愁「(確かに)」
モブ女「それは決定事項。アニマルメイドは男子,アニマル執事は女子。」
モブ男「えぇ~」
愁「(!じゃあひでさんに見られるかも…?恥ずかしすぎるッ///)」
先生「他にないからこれでいくぞ〜」
クラスメート「は~い」
一時間目の放課になり
友達A「出し物決まったな」
友達B「メイドか…やだわぁ…」
友達A「それはそう。」
友達B「愁斗は?」
愁「(決定した…うわぁどうしよ。ひでさんに何て言おう…)」
友達B「…と,…ゅーと,愁斗!」
愁「ビクッ な,何?」
友達A「だーかーら,メイドやだねっていう話」
愁「あ…ぁ,そうだね」
友達B「何か考えてた?」
友達A「もしかして…彼女さんがいるから見られるのが恥ずかしいのかッ」
愁「…!そッそんなんじゃないし」
友達A「動揺してるな」
友達B「彼女できたなら言ってよな」
愁「だからッそんなんじゃないから!」
友達AB「ふ~ん…w」
2時間目3時間目……と淡々と進み
〜6時間目〜
先生「今から進行は皆に進めてもらう」
クラスメート「は~い」
モブ女「はいはい!じゃあ,皆〜。何の動物になりたい?被ってもいいよ〜」
モブ男「チーター!」
モブ男「ライオン!」
モブ女「そこちょっとうるさい」
モブ男「ほーいw」
モブ女「ねぇ…!愁斗君は猫が良いと思う」
愁「(…!)」
モブ女「確かに〜!可愛いくなること間違いなし」
モブ女「じゃあ決定でいい?愁斗君」
愁「…!はッはい…」
モブ女「決まりッ」
モブ女「じゃあそこの男子達はうさぎと犬ね」
モブ男「!やだよッ」
モブ女「愁斗君を見習いなさい」
モブ男「ウッ…分かったからやるよ」
モブ女「おっいいねぇ」
皆の動物がどんどん決まっていく
愁「(猫か…どんな風になるんだろう)」
放課後
友達A「愁斗が猫やるなんて珍しいじゃん」
愁「でもあそこで断りにくいし」
友達B「まぁな〜。でも愁斗は案外似合うと思うぜ。」
愁「そうかな…」
友達A「俺らが言うんだからそう。」
愁「なら良かった。」
次の日からどんどん準備が進んでいき,文化祭当日になった。
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