「ん……、ぅー……」
私はバスタブの中で尊さんと向かい合わせに座り、また濃厚なキスを交わしていた。
尊さんは私の背中やお尻を撫で、ときおりお尻の肉をムニムニと揉む。
また苦しくなってトントンと肩を叩くと、口は解放してもらえた。
けれど尊さんは、今度は両手で乳房を揉み、乳首を吸ってくる。
「はぁ……、一日ぶりの朱里、すげぇキマる。ガンギマリ」
「……猫吸いじゃないんですから」
私はフハッと息を吐いて笑い、尊さんの両頬を手で包んでチュッとキスをした。
「……やっぱり嫉妬してるじゃないですか」
そう言うと、彼はチラッと視線を泳がせたあと、溜め息をついて白状する。
「してるよ。相手が女性でも、知ってる相手でも嫉妬する。心が狭いから、朱里が俺以外の奴と話してるだけで『こいつを見んな。俺のもんだ』って言いたくなる」
私は彼の子供っぽい嫉妬心を聞き、思わず微笑んで尊さんの頭を抱き締めた。
「……かわいい」
彼の顔に乳房を押しつけて囁くと、谷間の間から尊さんがジロリと睨み上げてきた。
「へぇ? じゃあ、朱里ママに甘えようかな」
言ったかと思うと、尊さんはチュッ、チュパッと音を立てて乳首をしゃぶり、私のお尻の割れ目からスッと指を滑らせる。
「んっ!」
窄まった小さな孔に触れられた時、私は羞恥でビクンッと体を震わせた。
後孔にはまだ抵抗があるので、とっさに両手で尊さんの肩を押したけれど、彼は逆に私をバスタブに押しつけてくる。
そして今度は前から秘所に手を這わすと、指の腹で何回も秘唇に触れ、淫芽をクニクニとこねてきた。
「んっ、うぅ……っ、ぁ、あ……っ」
ジィン……とお腹の奥に甘い疼きを覚えた私は、体を丸めて悦楽を逃がそうとする。
「朱里、立って」
けれど短く言われた私は、羞恥で胸を高鳴らせながらも立ち上がり、片足をバスタブの縁にかけた。
「……あんまり、見ないで」
お風呂場は照明がついていて明るいし、大事なところが見えてしまっている。
「こんなに可愛いのに」
「言わないでって」
カーッと赤面した私は、両手で彼の頭をむぎゅっと押さえつける。
「悪かったよ。お詫びに気持ちよくしてやるから」
そう言った尊さんは、チュパッと肉芽にキスをしたあと、そこを執拗に舐め始めた。
同時に秘唇を探り、愛蜜で指先を濡らすとクチュクチュと小さな音を立てて、ゆっくりと愛撫し始める。
「ふ、……ん、……ン、ぁ……っ」
温かく滑らかな舌に淫芽を包まれ、チュパチュパとしゃぶられて、すぐに全身が火照ってくる。
弱点を静かにしつこく舐められ続け、体を支えている片脚がプルプルと震え始めた。
「つらかったら座って、脚広げて」
淫玉に唇をつけた尊さんに言われ、私は恥じらいながらもバスタブの縁に腰かけ、脚をパカリと開く。
バスタブの横にはちょっとしたスペースがあり、そこには観葉植物や防水スピーカー、丸いライトやアロマキャンドルなどが置かれてあった。
「は……っ、明かりついてんのも、ムードねぇな」
そう呟いた尊さんは手を伸ばし、スマホでバスルーム内のライトを落として電球色をオレンジ色にする。
加えてスピーカーからゆったりとしたテンポのジャズが流れ始め、いきなりいやらしい雰囲気になってしまった。
「中断してごめん」
尊さんはスマホを置くと軽く微笑み、私の太腿を撫でてから再度秘部に顔を埋める。
「んっ、あぁ、あ……っ」
尊さんはたっぷりと唾液を纏わせた舌で、勃起してさやから顔をだしている淫玉を舐め、そのたびに私は達してしまいそうな感覚に陥り、必死に浅い呼吸を繰り返す。
「中、もうグズグズにとろけてるな」
彼は自身の濡れた唇をペロリと舐め、妖艶に笑う。
そしてツプリと指を蜜孔に押し込み、膣壁を指の腹で擦りながら前後させ始めた。
「あっ! あぁああっ! 同時に、は、だ……っ、め……っ」
「『駄目』じゃない。『気持ちいい』だろ」
尊さんはクスッと笑い、淫玉をチロチロと舐め立ててきた。
「やぁっ! それ駄目っ! ~~~~っ、それっ、~~~~あぁあああぁっ!」
敏感な場所を攻められた上にたっぷりと潤った蜜孔をジュプジュプと擦られ、私は一気に上り詰めると、背中を丸めて両手で尊さんの頭を押さえつけ、口端からタラリと涎を零して痙攣してしまった。
コメント
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もう止まらない....😘💋 エロエロ御曹司のエロエロタイム突入~🤭💕💕