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え~、なんだか気づいたら夏休みが終わりそうなのですが…。遅くなってほんっとすいません…。8月中にはリクエストしてもらった話を全て書ききりたいと思います…!
今回は、#ぱらだいす@フォロバ1000さんのリクエストです!いつもお待たせしてしまって申し訳ないです…。
grさん、grさんに対するメンバーの口調・呼び方があんまり分かんないので、解釈不一致あるかもです…。ご注意ください。また、メンバー全員でシェアハウスしてる設定です。
コメント、♡いっぱいくれると嬉しいです。本編楽しんでください!
ショッピング中…
gr「クレーンゲームがやりたい!」
tn「…は?」
gr「クレーンゲームがやりたい!」
tn「いや、聞こえてるって…。急にどうしたんや?」
gr「いや~、ああいうのって見てたらわくわくしないか!!」
tn「あぁ、あそこにあるんか、ゲームセンター。」
gr「そうだ!な、いいだろ!!」
tn「…まぁちょっとだけならいいけ「よーし!行くぞ!!」
ダッダッダッ
tn「早っ…。まぁええか、ちょっとくらい。俺はもう少し買い物しとくか。」
gr「お~!久しいな…!クレーンゲームなどいつぶりだ?どれからやろうか…!」
ut「え、見間違いかな…?」
sha「何が?」
ut「あそこにめっちゃ目輝かせたgrさんがいる気がするんやけど…。」
sha「…気のせいってことにしとこ。」
ut「…せやな。ってかgrさんってtnからクレーンゲーム禁止令出されてなかったっけ?」
sha「確かに。まぁ何年前の話やねんって感じやしtnも忘れてるんちゃう?」
ut「うわ、ありそ~…w」
sha「まぁ何もないことを祈ろう…。」
ut「…せやな。」
gr「お、こんなところにマイクラの豚のぬいぐるみが…!取って帰ったらtn氏喜ぶだろうか…?一回やってみるか!」
チャリン
gr「ふむ、この辺か?」
ウィーン
gr「だめか。もう一度だ!」
チャリン
gr「さっきよりも少しこっち側にアームを持ってきて…。」
ウィーン
gr「持ち上がりはするのだがなぁ…。まぁこういうのは何回もやってみるしかないか!」
チャリン
gr「…だめだ、取れん。む、あそこにいるのは?」
ut「あ、grさんがこっち向いてる…。」
sha「え、気付かれたんじゃね?」
ut「当たってるかも…。めっちゃ手降ってるもん…。」
sha「行ってみるか~…。」
スタスタスタ
gr「やぁやぁ、諸君!君たちも来てたんだな。」
ut「まぁ、ゲームしに来てただけやけどね。」
sha「grさんはクレーンゲームの調子どうなん?」
gr「それがなぁ、一向に取れる気配がないのだよ…。そこで君たちの意見を聞きたいのだよ!」
ut「まぁそれくらいやったらええよ!」
sha「しゃーないなぁ、一個貸しな!」
チャリン
gr「ここら辺でいいだろうか?」
ut「いやいや、もうちょいこっちちゃう?」
sha「そこそこ!」
ウィーン
sha「掴んだ!…けどまた落ちたか…。」
ut「ちなみにどれくらい使ったん?」
gr「ふむ…あまり覚えていないが3000円くらいは使ったか…?」
sha「おぉ、まぁまぁ使ってんな…。」
ut「そんだけお金使ったんやったら、確率来るまで待ってもいいかもな!もうちょいで確率来るやろ!(フラグ)」
gr「そうだな!」
sha「よーし、もう一回行くか!」
チャリン
sha「おい大先生、あの言葉絶対フラグやったやん…。あれから2000円くらい使っても確率来ぉへんで…。」
ut「あれれ~、おっかしいなぁ…。」
tn「まだやってたんか、grさん…。ってか大先生とshaもおったんや。」
gr「tn氏~…(泣)取れないぞ~…(泣)」
tn「どれどれ?あ~、こういうのはタグ狙えばええねん。」
チャリン
tn「ほら、ちょうど入れやすい位置にタグあるやろ?ここにアームを入れてやったら…」
ウィーン
ut「お~、すげ~!」
sha「さすtnやな…!」
ポスッ
tn「ほらgrさん。」
gr「お~…!さすがtn氏だな…!でもこれはtn氏のものだ、受け取ってくれ!」
tn「え、grさんええの?」
gr「元々そのために取ってたからな!」
tn「ありがとう…!大事にするわ…!」
ut「ええ話やなぁ…(泣)」
sha「ほんまに!無事に取れて良かったなぁ…!」
tn「俺も買い物終わったし、そろそろ帰ろか。」
gr「え、もう帰るのか…?」
tn「そんな顔してもあかんで。どーせgrさんのことやからここの台で5000円くらい使ったんやろ?」
gr「ソ、ソンナコトナイデスヨ…?」
tn「はい嘘。帰って説教な?」
gr「大先生、sha、助けてくれ~(泣)」
ut「grさん、あなたはいい人でしたよ…(泣)」
sha「南無阿弥陀仏…」
gr「おい助けろや~!!」
tn「で、ほんまに5000円くらい使ったんか?」
gr「多分…?」
tn「多分ってなんやねん…。まぁええわ、今後クレーンゲーム禁止な?」
gr「え~…。」
tn「破産してるんやからもう懲りろや…。」
tn「…まぁそんなにやりたいんやったら俺がコツ教えたるから。俺がいるときに行ってくれ。」
gr「tn氏…!」
tn「はい、説教終わり。ご飯食べるぞ。」
gr「え、もう終わりなのか?」
tn「もっと怒ってもいいけど?^^」
gr「イエ、ケッコウデス…」
tn「ボソッ あのぬいぐるみもらったの、普通に嬉しかったからな…。」
gr「む、何か言ったか?」
tn「き、気のせいや!」
後日、いっぱいコツを教えてもらってクレーンゲームがめっちゃ得意になったgrさんだった。