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#恋愛
#現代ファンタジー
#ダンジョン
近々、ダンジョン関連がいろいろと面倒になりそうなので、
息抜きがてら他のダンジョンに行こうと思う。
思えばダンジョンが登場してから、毎日あのスケルトンダンジョンに通うばかりだった。
たまには休まねば!
ということで、今日は休み(?)なので、息抜き兼、検証兼、食料確保を行うことにした。
今日向かうダンジョンは最寄り駅の近くにある。
ネットで調べたところ、そこには食料をドロップするモンスターがいるようだ。
どうやら、以前工事現場にいた人達は、ここの整備に回されたようだ。
今日持っていく装備は
弓だ。それも一番最初にドロップした弓と矢、矢筒。
今日は弓を使っていく。
理由を説明しよう。
一つは、周りと装備の質を揃えるためだ。
世間では武器不足の状態が未だに続いている。
一時の阿鼻叫喚状態からは脱したようだが、手に入りづらいことに変わりはない。
それに加えて、ネット上で多くの人の装備を見たところ、今自分がメインで使っている武器は、かなり上等な部類に入るようだ。(一部の『超人』を除いて)
ということで、目立つのを避けるために、武器のグレードを下げ、練度を隠すために弓を使うことにした。
あと単純に、前回の魔法使いスケルトン戦を経て、遠距離武器が使えるようになりたくなったからだ。
同じ理由で、防具は着ていかない。今回のダンジョンは浅い場所なら、脅威となるようなモンスターもいない。
アクセサリーは、
【動体視力強化のイヤリング Lv1】×2、
【隠蔽のネックレス Lv1】
【器物の指輪 Lv1】×2
【速度上昇のアンクレット Lv1】×2
という構成だ。
アクセサリーなら小さいし目立たないだろうと思い、鑑定によって名前が判明しているアクセサリーを着けてきた。
折角なので、Lv1のアクセサリーの効果の程を体感してみよう。
【隠蔽のネックレスLv1】が目立つのを防いでくれることを願う。
そして、【器物の指輪Lv1】が今回の目玉だ。
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やってまいりました、初の草原ダンジョン!
人多すぎ!!!
いや、仕方ないんだけどね?
先日の大規模なダンジョン事故を経ても、多くの人がダンジョンを訪れているようだ。なんなら入り口で気絶し、運ばれる人のスペースまで確保されている。
流石にここでは、検証も弓の練習も出来そうにない。草原の少し奥の方に向かおう。
少し人がまばらになってきた。ここらでいいだろう。
このダンジョンはフィールドタイプと呼ばれており、背の低い草の生えた草原が広がっている。
奥に行くほど敵の強さが上がるそうだが、ここら辺なら大丈夫だろう。縄張りのようなものがあって、遠くまでは来ないらしい。
おっと、早速接敵だ。
といっても、少し大きな兎が向かってきただけだ。口元に牙のようなものが生えており、全体的に可愛くない。
えぇ...ウサギって草食性じゃないの?
とりあえず、似ているだけの別生物だと割り切って弓を射かける。
当たらない。
まあ、練習しに来たんだから、当たり前だ。
気を取り直して、どんどん射っていく。
ウサギとは距離を保ちながら、弓を射る。いわゆる引き打ちというやつだ。
お、当たった。
ウサギは塵になり、毛皮がドロップした。
肉が欲しかったな。
続けて獲物を探し、再び矢を射っていく。さっきよりは上手くなっているかな?
おっと、今度は肉がドロップした。これなら食料には困らなそうだな。
しばらくウサギ相手に弓矢を練習していると、どろどろとした水色の何かが目に入った。
こ、これは!ファンタジーといえば、ダンジョンといえばのスライムだ!
てか、スライムに矢って効くのか?
コメント
1件
第38話読んだ!主人公が息抜きで違うダンジョン行くの、新鮮でいいね。弓の練習シーン、最初全然当たらなくて「まあ練習だしな」って割り切るところが地味に好き。ウサギの肉ドロップで食料確保できるの助かるな~。最後のスライムに矢が効くのか?って疑問で終わるところ、なんか可愛くて笑ったw ゆるい雰囲気でありつつ、ちゃんと戦略考えてる主人公らしさが出てる回だった!