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早速どーぞ
言ってなかったけど神埼が名字です
神埼涼、神埼蓮
以上です
蓮side
はぁ…学校だりぃ…
モブ「ねぇねぇ知ってる?神埼さんと涼先輩って兄弟らしいよ…!」
モブ「意外〜!全然似てないじゃん」
うるせぇ、似てるんだけどマスクつけてるからわかんないだけだから。
目ん玉腐ってんのかよ、、、
はぁ…高校苦痛だな…
本来は持ってきてはいけないが、みんな持ってきているので一応持ってるスマホの画面をタップする。
兄貴の画像にしてある。だって兄貴カッコいいし、、、キショくないから!
なんとか、帰れる、、、
帰りはマスクを外した。
息苦しいのが嫌いだけど、兄貴に言われてしょうがなく着けてる。
兄貴はどうしてもバスケが忙しかったらしい。
帰宅部だから、早く帰ってご飯を作ったり掃除したりしてる。
トボトボ一人で歩いていると、
?「よぉ、神崎蓮、ザッキー」
蓮「誰だよ。てめぇ、なんで俺の名前を…」
?「俺はお前が二年前にタイマンした団長のダチだ。」
蓮「名を名乗れよ、ていうかなにする気だよ」
クロバ「俺は黒羽流、クロバだ。団長の仇を討ちに来た。」
蓮「俺はもう足を洗った。さっさと帰れ」
すると横からパンチが飛んできた。
避け、反撃しようと拳に力を込める。
でも、兄貴に言われた言葉を思い出す。
「お前の力は人を殺せる力だ。人を守る時、自分が身の危険に晒されたとき。それだけに使え。
手を出したら負けだ。まぁ、お前が危険だったら俺が黙っちゃいないけどな」
次に来た蹴りをもろに食らう
よろめき地面に踏みつけられる
クロバ「あれ、こんなもんなのか。不良最強のザッキーがよw」
くそが、でも手に力が入らねえ
次々に攻撃を食らい、体が痛む。
蓮「兄貴、助けて…」
小さく呟いた。もちろん返事は帰ってこない。
クロバ「大したことないじゃねーか。神崎兄弟も弱くなったな、つまんねっ」
蓮「おい、待て」
クロバ「まだ気絶してなかったのかよ。」
次に飛んでくる痛みに耐えるために急所を守る。
でも痛みは来なかった。
目を開けると兄貴が立っていた。
涼side
涼「おい、何してんだてめぇ。殺されてぇのか?」
クロバ「くそっ、最強にも上がいるんだった」
一目散に逃げていこうとしたが、その前に肩を掴んでいた
涼「蓮に何した?返答次第では殺す」
クロバ「ひぇぇ…ごめんなさいごめんなさい」
少し手を緩めると逃げていった。
ちなみに俺は昔格闘技をやっていて、そこそこ強かった。
蓮がやられるといつもそいつらフルボッコにしてたからなぁ…
蓮より先に暴力は辞めた。
いや、それどころじゃない!
涼「蓮!大丈夫か…!」
蓮「なん、と、か。ごめん兄、貴」
涼「別にいいよ。これだけやられても殴り返さなかっただけ偉い。」
涼「背負って帰ろうか?」
蓮「いや、腕に力はいらないし、足痛い…」
涼「じゃあ」
(姫抱)
涼「荷物だけ落とすなよ」
蓮side
助かった…本当に
ていうか、今の状況最高なんだが。
兄貴の顔が近い…\\
ていうかお姫様だっこはねぇだろ、普通
これで体の痛み飛んだ、いややっぱ嘘
ていうか同じシャンプーとか使ってるのにいい匂いする。
なんでだろ、不思議。
イケメンの匂いか…
涼side
涼「傷の手当するから一旦ベッドに座ってて。」
蓮をベッドにおろし、救急箱を取りに行く。
それにしてもひどいなあれ、あいつ後でぶち殺す。
涼「蓮、どこが痛い?」
蓮「腕打撲かな、あと顔の切り傷」
涼「一旦服脱がないと確認できないな。これ」
蓮side
ふっ服を脱ぐ!?
兄貴の前で?
別にいいけどさっ(汗)
(脱ぎ脱ぎ)
涼「うわひどいなこれ…」
湿布めっちゃ貼られる…冷たくて変な感じ。
涼「絆創膏貼るか。」
あとの擦り傷や、切り傷は絆創膏貼られた。
蓮「ありがと。」
涼「休んどけよ」
終わり
やんきーむずかった