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2人の為に照らす光

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2人の為に照らす光

第38話 - 第38話

51

2024年09月19日

#恋愛物語

#⛄️

#⛄妄想

#夢小説

#恋愛系

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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深澤「○○さんの彼氏と名乗る男がきて、暴れたから、部長が警察を呼んで今、連れてかれた。部長も、警察に行って事情聞かれてる。」

○○「………怪我とか、利用者様とか、みんな大丈夫？」

深澤「ん、部長がちょっと打撲かな？それもあって、警察行ってる」

○○「………ごめん…迷惑かけて…」

深澤「それはいいけど、○○さん大丈夫？照と一緒だから、間違いなくおかしい奴ってわかったから、ここにはそういう人はいないって言ったんだけどね。多分、照の存在もバレてるから。気をつけな？」

○○「………ん。ありがとう。」

それから照にもかわり、なにやら話してた。

はぁ。みんなを巻き込むなんて。

最悪………

電話おわった照に抱きしめられた。

照「大丈夫。大丈夫だから。ふっかに任せよう。」

○○「…で、でもっ！」

照「そのひとは、○○の実家は知ってるの？」

○○「…わかんない。知らないと思うけど、調べてたら……」

気になって、連絡先が変わったこともあり、母に連絡をしたら、やはり、知らない男が私を訪ねてきたと。事情を話すと、泣いて怒られた。今すぐ警察に相談に行くように言われた。

○○「………なんで…っ。泣。」

照「○○……」

とりあえず警察署へ行った。

すると、別室へ案内され、色々と話を聞かれ、調書がつくられた。前のスマホを持ってきて、着信歴をみせる。他にはと言われたので、WiFiをおかりして、通信すると、通知がたくさんきて、留守電も何件も。聞きたくもない声と、怒号。全て証拠となると。

○○「………っ。っ………(深呼吸)」

照「…大丈夫。大丈夫。」

そう言って、しっかり手を握りしめてくれて。大丈夫なんだって。

しばらくすると、部長がきた。

○○「ぶ、部長…！すみません。ご迷惑をおかけした上、お怪我まで…」

部長「ほんとだよ！そして君は男連れ？いい身分だねー！」

そんなんじゃない。けど、いわれても仕方ない。

部長「と、言ってやりたいとこだったけど。深澤くんから、話は軽く聞いた。一緒に居る彼が、深澤くんのご友人？」

○○「はい。」

照「岩本照です。」

部長「とりあえず、やばいね、あの男。そして、深澤くん怒らせたら怖いね…びっくりした。」

照「ですね(笑)普段滅多に怒らないから。」

○○「……気の所為じゃなかったんだ。」

照「え？」

○○「…私もこの間みたの。新人に、怒ったの。深澤くん。凄い怖かった………」

照「……なにしたの、その新人さん(笑)」

○○「……ん、私の指導が気に食わなくて…ちょっと色々と。」

部長「あ、その件は深澤くんからちゃんと聞いてるし、だれも○○さんが間違ってるとは思ってないから、安心して。」

照「そんなことあったんだ。あ、だから…」

警察「失礼します。新藤さんからの書類はこれで大丈夫です。部長さんにはもう1つ確認したいのですが……」

部長「はい。何でしょうか」

警察「職員さんの、個人情報管理についてですが……」

それだけ言われ、部長はまた別室に連れていかれた。