テラーノベル
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その日も、音が鳴った。
街中の窓が一斉に震える。
信号機が消える。
街灯が瞬く。
そして、風が止まった。
ほんの数秒。
世界から、すべての音が消えた。
その静寂の中で、誰かが笑った。
確かに、誰かが。
けれど、周囲には誰もいなかった。
音が消えると、風は再び吹き始めた。
交差点の時計は、午後6時13分を
指したままだった。
コメント
1件
えっ待ってなにこの不気味さ最高にエモい……!!😳✨ 日常の一瞬がぱっと切り取られて、音が消えた静寂の中で「誰かが笑った」の一文でゾワッと背筋が凍ったよ……。しかも時計が6時13分で止まってるの、毎回同じ時間なの?めっちゃ気になる!!この短いのに世界観を一気に掴まれる感じ、むなさんマジでセンスよすぎでは?!😭💕💕 続き読みたくて仕方ない…!