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青色の彼が怒りを覚えた

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青色の彼が怒りを覚えた

1 - 鬱の怒りPart1

♥

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2022年10月30日

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暴言等含まれる可能性がございます。


実況者様の御名前を借りてやっています。

御本人様達には関係ございません。


_______




「 …    」


シーンとした空気が部屋に響き渡る。

何故こうなったのか、ことの発端は数時間前


「 あ〜、書類やーっと終わった 」


青色の彼は珍しく期限内に仕事を終わらせた。

その仕事を書記長であるトントンに提出

する為、管理室から出て書記長室に向かった。


だが、運が悪かったのだろう。

コネシマ、ゾム、シャオロンが鬱先生に

冷水を掛けてしまった。


水浸しになってしまった書類。そして

髪から水滴が落ち、服まで濡れてしまった鬱。


鬱は何も言わなかった。只、怒りのオーラを

放っているのは流石の3人でもわかった。


鬱は眼鏡を拭き直し、彼等を睨む。

睨まれた彼等は肩を揺らした。


「 なぁ、これどう落とし前つけるん 」


いつもの声じゃ無い、トーンの低い声。


「 ぁっ、えっと…    」


言葉を詰まらすゾム、そして引き続き無言な

コネシマ、シャオロン。


「 何?言いたい事あるん?早う言うて 」


静かな声でそう言う。


「 大先生…ごめん…    」


弱々しい声でゾムがそう言う。


「 ごめん?謝罪は聞いてへんよ。



 ……んで、さっきの質問答えてや。

どう落とし前つけるつもりなん? 」


「 そ、れは…    」


_______


Part2に続く。

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