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「初めまして。ベビーシッターの金子と申します」
自分よりも少し年上くらいだろうか?
小奇麗にした女性が、家の玄関で自己紹介をしてきた。
「はい。初めまして…。今日はよろしくお願いします」
奈緒も緊張した面持ちで、ベビーシッターを出迎える。
(うわぁ、本当に来た。やっぱりお金を持っている人は行動力が違うなぁ)
先週、佐黒に勝負を挑まれたあと、白名とふたりで話をした。
「無理です! 三百万なんて大金! 払えません!!」
「気にしなくても大丈夫ですよ」
白名は爽やかに笑った。
「気にしますよ! 私は貧乏なんです!」
「いえ、そうじゃなく。お金のほうは僕が立て替えますので」
なら安心かもしれない。
けれどすぐに気づく。
それでは勝負の意味がないのでは? と。
奈緒の疑問に気づいたように、白名がフォローを入れてくる。
「佐黒もそれくらい想定してますよ。ちょっ**********************
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