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ある日、マイキー君に呼び出された。約束の時間ぴったりにつくとマイキー君が真っ赤な顔をして俺を待っていた。
タケ「マイキー君!お待たせしてすいません」
マイ「い、いいよ全然!呼んだの俺だし!」
と会話をしてからマイキー君は深呼吸をしてからなにかを覚悟したような顔をして、
マイ「た、たけみっち!俺と付き合って下さい!」
タケ「え?」
あまりの驚きにフリーズする俺、そして恥ずかしさでフリーズするマイキー君というかなりカオスな状況で俺は、
タケ「ご、ごめんなさい!」
と言う。やべっと思う俺、顔腫れるかも知れない
マイ「…そっか……じゃあ」
死ぬ覚悟は十分出来た。さぁ後は殴られるだk
マイ「たけみっちの事を惚れさせる!」
タケ「え?」
本日二度目のえ?が出る。どうしたらそんな思考回路になるのだろう。少し頭の中覗いてみたい…覗いたら覗いたでヤバそうだからやっぱ良いや
マイ「だから!たけみっちを惚れさせる!」
タケ「何で?」
マイ「たけみっちがこの世で一番好きだから!」
…よくそんな恥ずかしい事言えるなぁ
タケ「成る程?」
それから数日後
マイ「たけみっち!あーん」
タケ「え?」
マイ「要らないの?」
タケ「い、要ります?」
マイ「じゃあはいあーん♥️」
タケ「あ、あーん?」
というような感じで俺を惚れさせようとしてくる。良くやるなぁ
でも全部無駄だなぁ。だって俺、最初からマイキー君の事好きだもん。間違えてごめんなさいって言っちゃっただけで、本当は大好きだもん。でも…この気持ちを伝えるのを先伸ばしにしようかな…
だって、俺を惚れさせようと頑張る彼の姿が最高に可愛いのだから!もっと頑張る姿を見たいから!でもいつまでも伝え無いのはさすがに可哀想かな…
でも、もうちょっとだけなら良いよね…彼が俺が大好きって言うのが凄い伝わって、来て幸せなのだ!
そんな彼の姿を知ってるのも俺だけ…
タケ「優越感って言うのかな…ボソッ」
マイ「?何か言った?」
タケ「いえ何も(*^ ^*)」
もう少しこのままで居ようかな
いつかちゃんと伝えるから今はまだ、このままで……
終われ!