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・国名呼び
・腐向け
・菊愛され
・ぷにち
私達には秘密がある。
それは、隠れて交際をしていること
今日は私の家での記念日だ
プロイセンくんと私で作った憲法の 日
だが、そんな日に限って会議がある。
プロイセンはもう国ではない、だから
彼は参加ができないのだ、それなのに…
『プ、プロイセンくん?!』
「よぉ!菊」
『なぜ此処に?!、え?え?』
「会議、参加はできねぇからよお誘いだ。
会議終わった後●▲〇で集合な」
『貴方はそれまでどうするんです?』
「会議にさりげなく参加しちまうか、?w」
『…ドイツさん主催ですし、いいのでは』
「おっ珍しいお前が乗り気なんて」
『貴方と過ごせる時間はあった方が
いいでしょう 』
「…ちょっとこい」
グイッと彼に引っ張られ、物陰へと
身を寄せた。
「ここなら見つかんねぇだろ」
『ッひゃぁ?!』
彼は私の首元に接吻をしたのだ
『ここ、隠せないじゃないですか!!』
「いいじゃねぇか、お守りだ」
『お守りって貴方ねぇ!』
ムグッ
『んー、ん!、ーーー!』
私は彼の方を叩き辞めるよう催促する
プハッ
『…これもお守りですか、?』
「んー、ただ単にしたくなっただけだ」
『は、早く行きますよ!// 』
私の顔が耳まで赤くなったのにこの人は
多分気づいているのだろう
「はぁ…、全く兄貴は…今回だけだぞ」
「よっしゃーさすがヴェストだな!」
『フフッ、』
このお2人のやり取りは見ていて面白い
プロイセンくんの弟、ルートさんは
私たちの関係を知っている。
私が彼の場所へと行った時まだ幼かったが
子供なりに気づいていたのだ、
そのため私たちのことを何かと
気にかけてくれている
「日本、その、 兄貴をよろしく頼む 」
『はい、任されました隊長』
「フハッ、懐かしい呼び名だ、」
『そうですね、では私達はこれで』
「あぁ」
私達は席へと着き会議の開始を待った
「懐かしいメンバーだな」
『そうですね、』
プロイセンという国がないのだと、
いつも 思い知らされる
それなのに今日は隣に彼がいる不思議な気分だ
先程から彼は私の首元をみては
ニヤニヤと笑っている、
「日本〜ciaociao!」
『はい、イタリアくんこんにちは』
「イタちゃんじゃねぇか!久しぶりだな」
「えッ、プロイセン?!なんでここに!
久しぶり〜!!」
『今回は会議に参加することになったんです』
「ヴェストが許してくれたぜ」
「え、なんで此処にいるんだい?!」
「アメリカじゃねぇか!」
『皆さんにも参加を知らせないと、と
思っていたのでいいですかね、、』
イタリアくんとはドイツさんと仲が良く
プロイセンくんのことをご存知だった
そして、アメリカさんは私と同じく、
プロイセンくんを師匠とし学を学んだのだ。
「日本!」
『はいはい、なんでしょうか』
そんなやり取りを今はしている私達、 昔は
「日本」
『はい!なんでしょうプロイセン殿』
これが普通であった。
師匠、弟子という関係を続けていると同時に
私達は別の関係をつくりあげていた、
「日本、始まるらしいぞ、」
『ありがとうございます』
他の国の化身とか話している間に
会議の、始まる時間へとなった。
「よし、終わったな!日本行くぞ」
『もうですか?!早くありません』
そんなことを言う私を気にせず
彼は私をエスコートしていく、やはり彼は
ヨーロッパのものだと、実感する
ラテンの者では無いからまだマシなのだが
スキンシップも勿論多い、この関係になって
更に増えていった。
東欧の日本、東洋のプロイセンと呼ばれ
何十年も過ぎていった。
私達は互いを支えながら未だにすごしている
現在でも彼の教えは受け継がれ、憲法として
残っている。そして、これからも続くだろう
『プロイセンくん、いえ師匠』
「なんだよ、懐かしいな」
『これからも私と時を歩んでくれますか?』
「そういう言葉は俺が言おうと思ってたのに」
『フフッ答えは?』
「Ja、もちろんだ」