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・西ロマっぽい
・キャラ崩壊
・微妙にカプ要素あり。腐?。
・国名表記
俺、南イタリアの化身は小さい頃は
スペインの支配下にあった。
て言っても支配されてる感覚はなかったがな
「ロマ!今日はスペイン語学ぶで〜」
『スペイン語、』
「ていうてもイタリア語と似とるし
覚えやすいと思うで!一緒に頑張ろな」
『…、』
「じゃぁまずはこれやな」
『そんなのよりベッラを口説く言葉教えろ!』
「えぇ?ほな、ひとつだけやで?」
Dame un beso.
「お願いする時は“〜したって”ちゅう文になる
やからこれはキスしてって意味やな」
ダッ
この言葉だけでもいい ベッラに会いに行く!
スペインにもベッラ沢山いたからな
やっぱ男は女を口説くもんじゃないと!
『わッ、?…』
「ロマ待ちーや!!あ!ベルベルそのまま」
「え?この子?わ、わかった」
『ベルベル、?』
「フフッ、うちはベルギーゆうねん。 」
『お、 俺はロマーノ!ベル、あの、その
キスしたって!!』
「ロマぁ スペイン語使ってくれて✨、
ちゃうちゃう、ッ、ロマ!勉強中やろ?」
『キスしたって〜!キスしたって』
「ん〜、ロマーノがもう少し大きく
なったら考えてあげるわ、勉強頑張り!!」
『ぅう…』
「ほら、ロマ戻るで!」
ベルは国の化身だとすぐ理解した。、
スペイン語は習いたて、他の言葉は
イタリア語。それでも言葉が通じたから、
『はーなーせー!!俺自分で歩ける!!』
「そんなこと言って、また逃げ出すやろ?」
スペインは色んな国の言葉が喋れる。
“国の化身だから”そう最初は思ってた
でも俺のとこの人とも普通に話すし
楽しそうだった
そんなとこだけは、少し尊敬する。
『ほら自分で歩けるし!!』
「あッ、ロマ転けてまうでッ」
ドテッ
『う うわぁぁぁあ〜…、うわぁー〜ん』
「もお、やから言うたのに 痛かったな
あ!親分式のおまじないかけたろか」
『おまじない、…。』
「なんやと? 自分信じてないやろ
親分のまじないは人を笑顔にするんや!」
『…プハッ、w、なんだそれ、w!!あははッw 』
「フフ、ロマ、気づいた?今 自然と
笑いがでてきたやろ やからまじないは
よう効くんよ」
『ふーん、』
「ロマが泣いちゃうくらいしんどいときは
親分がまじないかけたるでな!」
『…おう、』
スペインでの生活に慣れた頃。
彼奴は、ボロボロになって帰ってきた
「ロマーノ、こっちおいで」
『ベル…。今、スペイン帰ってきたんだろ?』
「兄さん達が面倒見てくれとる、安静に
させたげて、な?」
『…分かった。』
ベルはそれを見ないよう、俺の目をおおった
それでもチラッと見えたんだ。
スペインが怪我だらけなのが…
『ベルッ、トマト、取りに行くぞ、』
「分かった。けど、なんで?」
『…ただ単に、食いたくなった、から』
「そっか!美味しいの、取らんなんな」
こんなのは建前。
俺は彼奴にトマトを食わせてやりたかった
トマトは真っ赤で、太陽みたい、
太陽が沈まない国… スペインにピッタリ で
俺も好き、
『ベル!トマト、多く、取りすぎたから…
スペインにも食わせよう!ダメか、?』
「ロマーノはいい子やな 」
『彼奴、怪我して帰ってきたんだろ、』
「…見えてたん?」
『一瞬だけ、』
「なら、ロマーノに1つお願いがあるんだけど、」
コンコン
「はーい、入ってええよ〜」
『んぐッ 届かない…』
「何やっとるん、」
『これ、ベルに頼まれたから、する。
オランダ!これ開けろ!!』
「はいはい、わがまま坊ちゃん」
「? 入ってこんやん、聞き間違い、?」
『す、スペイン!これ食え!!』
「ロマ!」
『さっきはドア開けれなくて苦戦したけど、
しっかり届けたからな!』
「オランダが開けてくれたん?」
『…おう、』
「なーんもしてません。必死こいて
頑張っとったしちょっと手助けしただけ」
『あ、ありがとな』
「よぉ言えた!偉いなロマ!!」
『怪我、酷いのか、?』
「これくらいなんともない。
少し、傷跡残るかもやけど、国やし大丈夫!」
『…ふ、ッ、ふそそそ、そ、』
「それッ 親分のしてあげたおまじないやん!✨」
『これ したら 笑顔になるんだろ、』
「もうニッコニコやで!!ロマありがとぉ!」
「もうおさらばやで、こんぐらいはな…」、ボソッ
小さな声でオランダが言ってた言葉。
『…オランダ、爺さんみたいに、消えるのか?』
「何言っとるん。 」
『だってさっき、おさらばって…』
「わかった。話ちゃるけど秘密やぞ、」
『分かった』
「俺は独立する気でいる。
親分の傍におれるのはお前や、いてやれよ」
『ベル達はお前に着いてくのか』
「わからん。彼奴らが決めることやし、
まぁ、よろしくな」
「あちゃー、もう、日の沈まん国じゃ
なくなってもうたわ、」
『そう、だな』
オランダの独立後 更にポルトガルも独立。
スペインは勢力が減った。
「日本からも、追い出されたしなぁ…」
『日本?』
「言うたことないっけ、?
東洋にある島国なんやけど〜」
して、枢軸国。
『懐かしいな、スペイン昔日本のこと
女だと思ってたらしいな』
「えっ、どこ情報ですか?!」
『スペイン本人。話してくれてたから』
「兄さんも最初はそう思ってたらしいぞ」
「あのころ、髪、伸ばしてましたからねぇ…、
でもプロイセンくんとのときは切った後、 」
『着物だろうな。女と男の違いが
分りづれぇから、』
「兄ちゃん色んなこと知ってるね!物知り!」
『スペインが話をしてくれるからな 』
少し前、イタリアが統一され
俺もスペインから独立した。ヴェネチアーノも
オーストリアから…、
色々あって、枢軸国が出来たり、
また兄弟でバラバラになるし
戦争でバカ弟が、降伏したり
本当 何が起こるかわからないもんだった
スペインはww2でも、敵にはならなかった。
なんなら、俺を支えてくれた
あの言葉、未だに使ってくるし
子供扱いもそのまんま。
早く大人扱いしろよ!って思う時もあるけど、
以外と楽しいし、もう少しってなる。
自然と笑顔になる魔法のおまじない
イタリア、あいつを降伏させるのとき、
すげぇ心強かった!
今度は俺が彼奴にかけてやるんだ